Stand Off 齊藤玄樹 Stand Off 齊藤玄樹

 まず、今シーズン、キューデンヴォルテクスを応援していただいたファンの皆さま、いろいろなサポートにご尽力をいただいた皆さま本当にありがとうございました。トップリーグ一年目を10位以内で終えることができたのも皆さまのおかげだと思っています。
 さて、最終戦が終わって何日か経った今、今シーズンを振り返ってみると、本当に長く、厳しいシーズンだったなと感じます。毎週続く試合、地方への遠征と今まで経験したことのないスケジュールの中で日本のトップチームと試合をし、個人的にもチームとしても、大きく成長できたと思います。

 また来シーズンも温かい応援よろしくお願いします!!


九州電力キューデンヴォルテクス
齊藤 玄樹

Wing 山田和弘
Wing 山田和弘

 4月にKyudenvoltexにきてはや1シーズンが終了した。
毎日、通訳業務をしながらの選手生活は正直簡単ではない。が、こういうチャンスをいただき、ラグビーができる環境がある以上諦めずに頑張ろうと毎日一生懸命やったつもりだ。

 この一年を通して、voltexがいいチームだと強く感じた。 毎日が楽しく過ぎていたった。 トップリーグが始まり、初参戦ということもあり、山ありまた山ありのシーズンではあったが、しっかり残留を決めた。後半戦は確実にチームの成長を感じることができた。
 他チームにいる時からvoltexを知っているからこそ感じるチームの成長。チームに入ったことで中身からわかったチームの成長。こんな素晴らしチームで1年間ともに戦えたことを誇りに思う。

 また、1年間通して支えてくださった、会社の方々、スタッフの皆さん、サポーターの皆さん、ありがとうございました!!


九州電力キューデンヴォルテクス
山田 和弘

Stand off 久木元孝成
Stand off 久木元孝成

 今年は新人として、このチームに入りましたが、チームとしては目標の「トップリーグ残留」を達成することができ、来季もトップリーグで戦う事ができます。私個人パフォーマンスの結果としては満足できるシーズンにはなりませんでした。今季はAチームでゲームに出たのは開幕前のコーラ戦だけで、それ以外はBチームでしか試合に出場していません。この結果を見る通り、チームに貢献することができませんでした。やはり試合に出なければ何も残りませんし、何も意味がないです。やはり試合に出るためには、監督、コーチ、選手に信頼され、堅実なプレーヤーにならなければなりません。自分自身そういう所が劣っているため、試合に出れなかったと感じております。
 来季は、もっとたくさん自分達でラグビーを考え、見ている人をわくわくさせ夢と感動を与え、ジャージを見ていなくても九電だとわかるようなラグビーをし、ラグビーはバックスだということがわかるようなチームにしたいです。

 最後になりましたが、ファンの皆様、関係者方、OBの方、今年は本当にありがとうございました。特にファンの皆様のお陰で私たちラグビー部は成り立っております。ファンの皆様の応援が私たち血となり、骨となり、力となります。トップリーグでの勝利はファンの方たちが一緒に戦ってくれたからです。これからもファンの皆様の期待に最大限応えますので、共に戦いましょう。来季も応援よろしくお願いします。

九州電力キューデンヴォルテクス
久木元 孝成

Lock 吉上耕平 
Lock 吉上耕平

 初めて味わったトップリーグ、正直居心地が良かった。1試合1試合に緊張感が漂い、成長し続けた13試合であったと思う。選手プロフィールに書いた「全試合活躍」というのが私の目標であったが、大きな怪我もなく、13試合に出場できたことは自信となった。いつもケアをしてくれたトレーナーや、丈夫な体に生んでくれた親・家族に感謝したい。
 私は試合に臨むにあたり、常に「準備」、「実行」、「後始末(反省)」というのを意識している。試合に対して十分な「準備」が出来ているか?それを試合で「実行」出来たか?その結果を次に繋いでいるか(反省)?これを繰り返した13試合であった。
 来期、トップリーグ10位から出発する九電ヴォルテクスに、今からワクワクしている。バックスタンドには日本一のサポーター、グラウンドでは九州魂を持った選手が駆け続ける。来期こそ「全試合活躍」してベスト8進出、温かいサポーターの声援に一つでも多く応えたい。


九州電力キューデンヴォルテクス
吉上 耕平

Hooker 谷口大督 
Hooker 谷口大督

 今シーズン、私のテーマは「心」でした。
 それは敵にも自分にも負けたくないという「心」。
 それは職場の方々やサポーターの皆さんへの感謝の「心」。
 それは家族に対するありがとうの「心」。

 フィジカルが弱く、フィットネスもない、力強い突破もそして相手を仰向けに倒すタックルが出来るわけでもない。 そんな私を使い続けてくれた監督やコーチ。
 そしていつも励まし応援してくれたチームメイト。
 そんな仲間がいたからこそ必死に密集へ突っ込んだ。何度も何度も頭から突っ込んだ。

 練習や遠征で迷惑をかけているにもかかわらず、いつも温かく送り出してくださった職場の皆さん。
 挫けそうになった時、いつも励まし背中を押してくれたサポーター。
 そんな応援してくださる方々がいたからこそ怪我をしても踏ん張れた。揺るぎない勇気を持てた。

 試合に勝っても負けてもいつも明るく迎えてくれた美貴子。
 そしてもうすぐ一歳になる愛娘「こころ」。いつも元気をくれたね。
 家族という守るものが出来たから強くなれた。あの笑顔が見たくてがんばった。

 来シーズンのテーマも「心」。
 それは敵にも自分にも負けたくないという「心」。
 それは職場の方々やサポーターの皆さんへの感謝の「心」。
 それは家族に対するありがとうの「心」。


九州電力キューデンヴォルテクス
谷口 大督


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