キューデンヴォルテクスはTL元年を何とか自力残留することができました。 チームの目標である5勝は達成できませんでしたが、来年もTLでのシーズンを送ることができます。これも職場の皆さまのご協力・ファンの皆さまの熱い応援があってこその結果でありとても感謝しています。 どうもありがとうございます。
個人としてはTLデビューを果たすことができず、シーズン中は2軍での悔しい生活を送りました。ゲームに出場できず、それでもチームのために何ができるかを考える毎日はとてもとても辛く、時には自分の無力さに腹も立ちました。 しかし、2軍でもいつチャンスが巡ってきても必ず結果を残せるよう万全の準備をしてきました。
来年こそは、お世話になっている職場の皆さまや応援してくださるファンの方々、そしていつも犠牲になってくれている家族の為にも、必ず1軍で、シーズンを送ることができるよう日々頑張っていきます。今シーズン2軍で鍛えた成果を存分に発揮させます。 これからも応援よろしくお願いします。
昨シーズンは、なかなかメンバーにも入ることが出来ず、サントリー戦の1試合のみの出場だった。春からスピードやウェイトに取り組んできたが、結果的にメンバーに入ることが出来なかったのは、それらの努力が足りなかったのが一つと、気持ちの面でマメさんや健吉さんよりも劣っていたからだと思う。
来シーズンは、「試合に出る」という強い気持ちを持ち、日々のトレーニングを妥協せず行っていきたいと思う。
キューデンヴォルテクスがTLに昇格して1年。 キューデンヴォルテクスのメンバーとして1年。 トップリーガーとして1年。 あっという間に1年目が終った。 「1年目からスタメンで活躍するぞー!」 と自分の中で目標を掲げ、熱い気持ちでスタートした1年だったが、13試合全てリザーブ(合計出場時間が1試合以下・・・)という結果に終わった。ベンチからグラウンドで体を張るメンバーを見ることで、自分自身の課題も明確になったし、自分に足りない部分を知ることができた。 1年目は目標を達成できなかったが、来シーズンからは2年目として、1年目の反省を活かし、スタメンとして活躍しチームに貢献したい。
そしてこのシーズンで何よりも感じたことは、応援団の方々の力。 試合中の「GO!GO!キューデン!」のコールや、試合後に相手チームへ送るエールを聞くと、心の底からこのチームでよかったと感じたし、この応援なしでは残留できなかったのではないかとも思えた。 そんな『日本一の応援団』に見合うチームになるために、来シーズンは一つでも多く勝って今シーズン以上の結果を残し、個人的には1試合でも多く出場できるよう頑張りたい。
祝!トップリーグ残留!! 何はともあれ当初のチームの『志』は達成しました。 個人的には「試合に出る」という『志』の達成は、今年度はできませんでした…が、今年一年間やってきたことは間違っていなかったと感じています。
来年は、チームとして更なるレベルアップ、個人としては引き続き、いつも応援していただいているみなさまの前でプレーできるよう頑張ります。
今年一年間熱い熱いご声援をいただき本当にありがとうございました。 また来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
たった1シーズン過ごしただけなのに、これまでの何シーズンにも匹敵するような、長く、苦しいシーズンだった。ラグビーをしていることを日々実感し、試合の度に一喜一憂した。よくよく考えると、こんなに長い期間にこんなに多くの試合をしたのは、ラグビーを始めて初めての経験だと気づいた。 どうしても勝てない相手がいて、本当によく鍛えられていると感じる相手がいて、自分に足りないものが見える。それでいて、すべてに全く歯が立たないかというと、そうでもない。自分に自信が持てる時もある。
シーズン終盤になって、これだけはと確信したことがある。1人でやってもまず勝てない、15人それぞれでがんばってもやっぱり勝てない。勝とうと考えるなら1+1が2ではなく3以上になること。つまり誰かと協力して相乗効果を生み出すこと。そんなこと当たり前じゃないかと思うかもしれないが、20年以上ラグビーをしてきて、そんな当たり前のことをこの4ヶ月で気づかされた。そしてその方法を追求すると、とても単純なことにたどり着く。それは言わない。 そして、結局はこれ。やっぱりラグビーは面白い。