今シーズンを振り返ってみますと、チームとしては現状の力を出し切った形で、いい結果を得ることが出来たのではないかと思います。
まず、当面の目標としていた入れ替え戦無しの残留を確保できたことは、今後のチーム作りにも、大きなプラスになると思います。来シーズンは、今年以上の成績が求められると思いますが、その為には、今まで取り組んできた個人のベースアップを引き続き行い、チームの共通意識の中で、チームとしてのベースアップを図っていきたいと思います。
先の2月3日に07-08シーズンは終了しましたが、同時に08-09シーズンの始まりでもあります。
今シーズンに実感した上位チームとの違いや課題を、経験として活かせるように選手スタッフ一丸となって努力し、来シーズンの開幕には、バージョンアップしたキューデンヴォルテクスを披露したいと思います。
最後になりましたが、シーズンを通して、グランドでたくさんの声援をいただいた皆さま、そしてHP上でたくさんの応援メッセージをいただいた皆さまに、深く御礼申し上げるとともに、来シーズンも今シーズン同様の声援・メッセージをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
九州電力キューデンヴォルテクス
主将
川嵜 拓生 |
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「初年度の目標は、5勝、勝ち点21、そして自力残留」
開幕戦に勝ってから、神戸・NEC・トヨタと惜しいゲームを落し、その後7節まで6連敗。
これ以上負けられないと強い気持ちで臨んだコーラ戦。
負けるはずないと余裕かまして惨敗したIBM戦。
後がない状態まで追い込まれたが、忘れかけていた原点回帰でサニックス・リコーを連続撃破。
自動降格回避も、気の抜けない最終節で15点リードからまさかの逆転負け。
教わることが多かった13試合。
5勝はできなかったが、勝ち点20、自力残留ギリギリの10位。
もっとやれたんじゃないか、そんな思いもあるが、とにかく今はチームの結果に満足している。
上記のことは、シーズン終了後、自己回想したことです。
シーズン中、常に選手の背中を押し続けていただいた応援団・サポーターの皆さま。
ヴォルテクスは部員・チームスタッフだけで戦っているのではない、そう感じながら戦えた13試合でした。
そして皆さまと自力残留の喜びを分かち合えたことに、選手達は、幸せと大きな達成感を感じております。
勇気付けられたご声援に大変感謝しております。ありがとうございました。
更なる進化を遂げるヴォルテクスを引き続きご声援よろしくお願いいたします。
九州電力キューデンヴォルテクス
副将 吉岡 泰一 |
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