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今回のPick Up Playerはトップキュウシュウリーグ第4節の山形屋戦で出場チャンスを掴み、アグレッシブなプレーでチームに貢献したFLの河原崎峻選手です。90-12というスコアを見れば快勝といえる試合でしたが、試合後の選手たちからは“もっとできたはず”という表情がうかがえました。試合の様子を河原崎選手に振り返ってもらいました。 |
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●山形屋戦においてスタメンから後半32分まで出場し、アタックでも積極的に前に出てチームに勢いをもたらしたと思いますが、今回の試合で自身のプレーにどのような評価をしていますか?
久々の試合だったので、相手がどうというよりも自分たちが練習で取り組んだことを試合で出せるかを心がけて挑みました。
でも、まだまだですね。後半からはボールを持つ機会が多い中で、アタックではボールをもらった時に相手をずらして前に出ることができ、そこがうまくいったと思います。
しかし、ディフェンスにおいてコミュニケーションがとれず、もっと強い相手だとコミュニケーションのミスが失点につながったと思います。あとはひとつひとつのタックルミスや細かいところでのミスが反省点です。
●今回は若手の選手にもチャンスが与えられたメンバー構成だったと思いますが、チームとしてのパフォーマンスはどうでしたか?
状況判断のミスや細かいミスが多かったところは改善点として挙げられます。そしてチームとして目標としていたディフェンスで相手を0点に抑えることが達成できず、相手にトライを許したことが悔しいです。 |
●トップキュウシュウリーグ後半戦、そしてトップチャレンジマッチに向けての意気込みを聞かせてください。
山形屋戦はケガからの復帰戦だったので、ケガでシーズンを棒に振らないように気をつけたいですね。そしてこれから山形屋戦でできなかったプレーを修正して、次の試合に出場したときには確実にできるようにしたいです。チームとしても個人としても同じようなミスはしないように修正していきたいですね。
●がんばったときの自分へのご褒美は“何かおいしいものを食べる”とプロフィールに書いていましたが山形屋戦のご褒美は?
まだ食べてないです。
そうですね、うーん、・・・ストロベリーガーデンのミルクレープが食べたい。福岡三越の地下に入っています。
●ファンの皆さんに一言。
いつも応援ありがとうございます。トップキュウシュウ後半戦、そしてトップチャレンジマッチに向けてこれからが本当の勝負になるので、一戦一戦を大事にして昇格できるようにがんばります。 |
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