Pick Up Player
Pick Up Player vol.3
安部 和輝
今週のPick Up PlayerはSH安部和輝選手です。第2節鹿児島銀行戦、第3節三菱重工長崎戦と後半から試合出場のチャンスをつかみ、三菱戦では的確なパスと気迫のプレーでチームに勢いをもたらしました。そんな安部選手に三菱戦を振り返ってもらいました。

安部選手(右)

●三菱戦を終えて、今の心境は?

試合に出られた、といううれしさはあります。インパクトを与えたい、自分をアピールしたいという気持ちで出場しました。

●後半13分、三菱に2トライをとられた後の流れがよくないタイミングでの交代でしたが、出場の際考えていたことを教えてください。


とにかくチームの雰囲気を変えることを考えました。出るときはとにかく勝ちたい、チームでトライを取りたいという気持ちで臨んでいるので、やってやろうと思いました。

●安部選手の出場により攻撃のリズムがあがり、チームに勢いをもたらしたと思いますが、自身のプレーについてどのような評価をしていますか?

キックやパスなどひとつひとつのプレーで、自分の求めている精度ではできていなかったけど、自分の持っているイメージでプレーはできました。満足はしていないけど、いい流れをつくれたところもあったと思います。今後はもっとFWを動かしたり、同じポジションの村上選手、松尾選手とは違う動きができるように、ということは心がけてやっていきたいです。

●出場した鹿児島銀行戦、三菱戦と手ごたえはありますか?
鹿児島銀行と三菱は相手のディフェンスのやり方が違ったので、プレーをする中で相手に応じて自分自身で切り替えてプレーできたのはよい経験ができたと思います。試合に出場して実際にプレーして学べることも多いと感じているので。

●三菱重工長崎戦において、チームとして目指していたもの、本試合での課題はどれくらい達成できましたか?

BKに関していえば、一人が突破したあと他のプレーヤーが確実にサポートして次のプレーにつなげる、というのが本試合の課題のひとつでした。その点では互いにコミュニケーションもとれ、そこからトライにつながったのでよくなってきていると思います。

●今後の試合に向けての意気込みを教えてください。

とにかくチャンスがあれば、出場できれば絶対に結果を残す。何が何でもアピールして自分が出て、勝ちにいきたいです。

●最後になりましたが、ヴォルテクスファンの皆さまにメッセージをよろしくお願いします。

どんな試合でも、プレーしている選手が楽しむことができれば見ている人も楽しめると思います。なので、わくわくするような試合をしたい、という気持ちを持って試合に臨んでいます。見に来てよかったと思えるプレーをしたいです。動き回って、元気にプレーする姿をぜひ会場に見に来てください!



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