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今週のPick Up Playerは、川嵜拓生選手です。川嵜選手は、トップリーグ初年度まで主将としてチームを引っ張り、その後も一選手としてトップリーグに出続けています。今試合での自身の活躍に加え、必勝を掲げていた試合を敗北という形で終わらせてしまった原因、今の心境等、リコー戦を振り返ってもらいました! |
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1、 リコーブラックラムズ戦を終えて、今の心境は??
くやしい。腹立たしい。情けない。おもしろい。出来る。出来ない。
2、 絶対勝たなければいけない試合、勝ちにこだわった試合で、気持ちは十分にあったはずです。なぜ、このような結果、試合展開になってしまったと思いますか?具体的にお願いします。
試合は勝ちにこだわった試合をするのではなく、チームとして負けられないという気持ちで試合をする必要があったと思います。個人の気持ち(モチベーション)とチームの気持ち(モチベーション)は別のものです。
試合の結果は一朝一夕で変わるものではありません。今年の春からの結果として受け止めるべきだと思います。今のチーム状態で具体的な要因を探すことは、意味のないことだと思います。それは、表面的かつ短絡的な結論に至る可能性が高いからです。
3、 今週からウインドウマンスに入っています。7連敗という厳しい現実を受け止めなければなりませんが、残り6試合でヴォルテクスの底力を見せつけるためにも、この1ヶ月でヴォルテクスがやるべきこととは何だと思いますか?その理由も含めお願いします。
チームのビジョンを全員で議論して、チームの核を共有することが必要だと思います。 |
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4、 前半、非常に良いアタックで、トライを決め、リコーのディフェンスラインを何度も突破する活躍を見せていました。また、チームをリードしようとする姿も見られましたが、リコー戦の自分自身のプレーを振り返り、どのような評価をしていますか?
チームの中の自分の役割と自分の能力の範囲内で、できる限り主体的にプレーをしたいと思っています。前にも書きましたが、その一つ一つのプレーを断面的に評価することは意味のないことだと思います。
チームをリードすることは、安易にするべきではないと思いますが、チームをリードできるような選手ではありたいと思っています。
5、 次節のホンダヒート戦に向けての意気込みをお願いします!
集中!!
6、 最後に、勝ち星のない中でも必死に応援してくださっているヴォルテクスファンの皆さまにメッセージをお願いします。
皆さまの支えがあって、私たちはラグビーをすることが出来ます。少しずつでも恩返しできるように、グラウンドで頑張ります。
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