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今週のPick Up Playerは、佐藤孝樹選手です。フィールドプレーに定評があり、入社後初のスタメンを獲得。また、神戸製鋼の巨漢NO.8パスカ・マパカイトロ選手のアタックを激しいタックルで封じ込めるシーンも見せた佐藤選手に神戸製鋼戦を振り返ってもらいました! |
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1、 神戸製鋼戦を終えて、今の心境は??
悔しいですっ!!! 神戸製鋼戦に向け、鹿児島での合宿を含め、いつも以上に激しい練習を行い準備してきただけに残念です。ウインドウマンスを終え、後半戦初戦をトヨタに続く勝利で勢いをつけたかったのですが・・・。
2、 待ちに待った初スタメンでしたが、緊張やプレッシャー等はありましたか?
スタメンと決まってから試合前日まで適度な緊張はありましたが、当日はプレッシャーも緊張もなく試合に臨めました。
スタメン発表後に神田監督から『緊張しても自分の持っている力以上はでない。いつものおまえを期待している』と声をかけていただいたことで、気持ちが楽になりました。
3、 この試合は前半7点差でリードし、ヴォルテクスが有利に試合を運ぶかと思われましたが、逆転負けとなってしまいました。試合に最後まで出場しましたが、神戸製鋼との差を感じたのはどのような部分ですか?
コンタクトの強さですね!チームとしても個人としてもこれからの課題になってくると思います。
4、 フィールドプレー、スローイングともに安定していた上、相手を一発で仕留めるタックルが非常に良かったのではないかと印象に残っていますが、80分間の自身のプレーは、点数をつけるとすれば何点ですか?また、その理由は?
70点ぐらいですかね?この試合では、セットプレーの安定を一番に意識していたのですが、HO(フッカー)としての役割が果たせてなかったと思います。
スクラムでは田尻さん・中村さん、ラインアウトでは吉上さんに助けてもらってばかりで、もっとリードしなければいけないと感じました。
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5、 課題であったスローイング。練習後に自主練習でスローイングし続ける姿が良く見受けられましたが、ここ最近は精度を高め、自信が出てきたのではないでしょうか?成長できた理由を教えてください。
いろんな方にアドバイスをいただきながら練習をしているので、失敗できないというプレッシャーを感じながら練習してきたことが良かったのかもしれません。
まだまだ課題ですので継続して頑張りたいと思います。
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6、 次節は佐藤選手の地元大分での試合になりますが、クボタスピアーズ戦に向けての意気込みをお願いします!
あわてず、あせらず、あきらめず、どんな場所でも、どんな相手でもヴォルテクスらしく、120%で闘います!!
7、 最後に、ヴォルテクスファンの皆さまへメッセージをお願いします。
いつも観客席を見ればヴォルテクスを応援してくれる方がいて、どの場所でもホームゲームのような感覚で試合をさせてもらい、心から感謝しております。
同時に、熱い応援の中で勝利という恩返しができないことを申し訳なく思っています。これからも厳しい闘いが続きますが、感動するような熱いプレー・熱い試合を見せて行きたいと思いますので、これからも日本一の熱い応援をよろしくお願いします!! |
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