2009年11月17日(火)の日記
メルマガをご覧の皆さま、こんにちは。「ヴォルテクスのおかわり君」濱田です。 先日ホームページでアップされた小学校訪問で、子どもたちに会っていきなり「お腹ぷよぷよだよ〜」と言われたのも私です・・・。
さて、11月14日(土)香椎グラウンドで行われた福岡サニックスブルースとの練習試合。 前回は自分たちのプレーも出せず完敗。私は、怪我のためメンバーに入ることができませんでしたが、前回の悔しさと今回はやってやるぞ!という気持ちはゲームメンバーと一緒です。
試合の結果は・・・皆さまご存じのとおり5−63で負けました。結果だけ見るとまた完敗というイメージがあるのですが、個人的には前半4分に気持ちの入ったアタックから先制トライを奪ったり、気持ちの見える激しいディフェンスで相手を止めたりとチームとして前回よりも成長が見えた試合だったと思います。 またその試合で、私は特にベテランプレーヤーのプレーに心を打たれました。 山元選手は、相手の攻撃の流れを止める桜島タックルを何度も決めていましたし、三輪選手、いや大先輩(同じ高鍋高校出身なので)は果敢にしかけて攻撃の流れを作っていました。自分も早く怪我を治して、やんなきゃ!と強く感じました。
話は変わり、その試合が始まる1時間ほど前。 とあるOBの方が、ラグビースクールの子どもたちを連れていらっしゃったので、「今日はこんな早くから試合を見に来ていただいてありがとうございます」と言ったところ、「明日、子どもたちの大事な試合があるから、今日はお前たちの試合前のウォーミングアップを見せて、こういう風に気持ちを高めて試合に出るんだ!っていうことを見せるために来たんだよ」とのこと。 今の小学生はこんなことまで取り入れてラグビーをしているのか?という驚きと感心、そして教える指導者の方の熱い想いを感じました。 私はそこから、チームのためにもっとできることはないか、と改めて考えさせられました。
最後になりますが、ヴォルテクスに残された試合はあと6。 まずは、11月29日(日)鹿児島で行われるホンダヒート戦。 「勝ったらスタンドで裸になって祝ってやる!」とある先輩がおっしゃってくれました。 その熱い先輩や、いつも応援してくださるファンの皆さまのためにもまずは1勝!今こそ「貫く」。チーム一丸となって後半戦を戦い抜きます。 後半戦も変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。