2009年11月2日(月)の日記


 読者の皆さま、こんにちは。
いつもは、当直の空いた時間を利用して書くこの選手日記を初めて、家のパソコンで書いています。
今日は、秋というよりも、いきなり真冬にでもなったんじゃないかと言う位冷え込み、毛布に包まって、ホットコーヒー片手にこの日記を考えています。

 さて、前回の日記でお話ししました、庭を造るゲームがブームになっているというものですが、どうやら………。
勘違いだったみたいです。
ブーム以前に、始まってもない事に気がつきました。
ただの、マイブームというものでした。
ウソ日記を書いて大変申し訳ありませんでした。
平気でウソを書いたので、今回は真面目にいきたいと思います。
普段は、ウソをつきません………。

 トップリーグ前半戦が終了し、順位は最下位。
全てが悪い内容の試合だったという訳ではないのですが、キューデンらしいラグビーができていないのが現状です。
たくさんの課題を残しながら、前半戦は終了しました。
目標であるトップ7は、我々が手を伸ばしても届く範囲のものではなくなりました。
チーム全体として悔しい思いをしています。一生懸命応援していただいたファンの皆さまは、もっと悔しい思いをしていることでしょう。

 これから後半戦に向けての準備の仕方が一番大事になってきます。
個人的なスキルの向上云々という練習よりも、チームとしてどうすべきなのかという事を一人ひとりが再認識をし、グラウンドまたはグラウンド外で実践する事が必要です。
 チームは、一人だけずば抜けた選手がいても勝てる訳ではないし、キューデンというチームは現状としてそういうチームではありません。
一人ひとりが、与えられた責任を全うし、それがチームとして大きな力を発揮させる、そんなチームなのです。

 TEAM COMES FIRST!

 もう一度、原点に返り勝利を掴みとれるよう、これから気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。

 今後もキューデンに温かいご声援をよろしくお願いします。


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