２００９年１月１日（木・祝）の日記
　

　 メルマガをご愛読の皆さま、明けましておめでとうございます！
　
　 新年一回目の選手日記ということでかなりプレッシャーを感じています（涙）。
　
　 さて、今年の年末年始は何と９連休！　このメールは１月４日の近鉄戦の前に配信される予定なので、自宅以外のＰＣに登録されている方は、４日の近鉄戦後にご覧になっているかも知れませんね。
　
　 新年第１戦ということを思い返せば、去年はＩＢＭ戦で敗戦。そこから最後の最後まで苦しい戦いを強いられました。私たち選手にとっても、応援にいらしてた皆さまにとっても苦い思い出になったのではと思います。
　
　 今季も、初戦のコーラ戦で惜敗してからチームは５連敗。チーム内外に嫌な空気が漂っていましたが、前半戦最後の第６節トヨタ戦。相手は去年トップリーグ３位の強豪。過去昇格決定戦や日本選手権で負けたチーム相手に、ホームで皆さまの熱い声援を受けて今季初勝利。それから第７節以降は、地元九州での試合が続く中なかなか結果が出ず、勝ち星を挙げることができませんでしたが、毎試合変わらぬ熱い応援が私たち選手の力となって、第１０節サニックス戦で見事勝利に結びつきました。私自身、バックアップメンバーということで毎試合帯同し、スタンドから熱い声援を送ってくださっている皆さまの姿を見ていて、改めてヴォルテクスの応援はトップリーグでＮｏ．１だと確信しています。
　
　 先頭に立って大声を張り上げ応援してくれる応援団の先輩方、雨の日だろうがチームが勝てないときだろうが、いつも会場に来ていただいているサポーターの皆さま、会場周辺で受付や誘導をしてくださっているファンクラブ事務局の皆さま、そしてもちろん職場の皆さまや家族の支えがあってこそラグビーができるんだと実感しています。
　
　 『試合に出たい！！』　選手である私は今はこの一言に尽きます。
　
　 長々とまとまりのない日記になってしまいましたが、一年を振り返って感じたことを素直に書いてみました。　

　最後になりましたが、今年も一年キューデンヴォルテクスをよろしくお願いいたします。