2008年5月11日(日)の日記

 ヴォルテクスファンの皆様こんにちは!! ウッズこと瓜生です。
「ロカこん」も3周目に突入し、知らぬ間に筆者も増えてきました。
読者の皆様はお気に入りの筆者がいらっしゃいますか?
ヴォルテクスの文豪松尾先輩の日記をお待ちになっている方も多いかと思いますが、松尾氏は今週、まさかのネタ切れ、いやっ練習に集中したいということでお休みです。
松尾ファンの皆様今週は瓜生で我慢してください。

 5月11日(日曜日)、今日はラグビー部にとって3度の飯よりも貴重なオフ。何をしようか頭の中で考えているうちに一日が終わってしまう日が多い中、今日はやるべきことが明確に決まっている。
早朝から慣れない洗濯機の前で、溜まった我が家の衣類を洗濯機に放り込み、スプーン一杯の洗剤で本当に綺麗になるのか? という疑心暗鬼が晴れぬまま、スプーンでちょっと追加する自分の疑い深さも今日は清々しい。
そして洗濯の仕上げは、柔軟剤!! 本日の主役である。
洗い上がりがやわらかくなり、洗濯物にやさしい香りを与えてくれる。
毎日ありがとう。洗濯物のいい香りをかぐ度に感謝の念で一杯になる。
ねっ「ファーファ」
そう今日は「ファーファの日」!!

 さて、話は変わりますが、この時期になるといつも思い出す恩師の言葉があります。
高校時代のとある英語の先生が言われた言葉。
「誕生日は果たして本当におめでたいのでしょうか? 自分がおめでとうと言われることに違和感を感じませんか?
私は、誕生日は母親が長い間お腹の中で守ってくれ、さらに痛みに耐えてこの世に送りだしてくれたことに対する感謝の意を表す日だと思うのです。
誕生日の日、歳を重ねたことを喜ぶよりも、母親に産んでくれてありがとうと言う日にしてはどうでしょうか?」

 当時は何の感銘も受けなかった言葉でしたが、2児の父となり出産、育児の大変さを目の当たりにし、改めて母への感謝の気持ちがこみ上げてきます。
5月11日は皆さんお気づきのとおり「ファーファの日」ではなく「母の日」。
皆さんは「母の日」をどう過ごされましたか?
5月に誕生日を迎える私は、今年で30歳。今年も30年前の感謝の気持ちを母へ伝える予定です。


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