2011年2月13日(日)の日記 こんにちは 久木元孝成です。 今回はラグビーについて書きます。 2/12静岡県磐田市ヤマハスタジアムにて今シーズンは終わった。私達はノーサイドの笛をなかなか受け入れることができずただ呆然と立ち尽くし涙を流した。皮肉にも最後にボールを奪いタッチラインに出たのは大学時代の大親友である三角公志であった。彼もまたノーサイドの瞬間に涙を流していた。 この涙の違いは何なのか。勝者、敗者の運命はこんなに変わるものなのか。天国と地獄の差である。 2点差。。。。。この2点が近いようで遠い。この2点は何の差なのか?その日夜通し考えた。まだ答えはわからない。 私は昨年5月に怪我をし、今シーズンに間に合わなかった。こんな大怪我をしたこともないしラグビーから離れたこともない。私はチームに何一つ貢献できなかった。本当にもどかしい毎日であった。先が見えない毎日に嫌気がさした。 そんな中、家族、友人、チームメイトに支えられ気持ちを保てた。そして福岡西営業所の職場の皆さまが怪我した私を快くリハビリに送り出してくれた。それがなかったら私は復帰できなかったはずだ。本当に感謝しています。ありがとうございます。 最後に、やりたくてもできない人はたくさんいる。その人達をがっかりさせちゃだめだ。言い訳するな。俺達にしかできない。 2/13から私のシーズンは始まった。私は必ず復活する。そしてキューデンヴォルテクスをみんなで必ず復活させる。