只今12月16日23時。 この原稿依頼を受けたもののペンが進まず今夜もこんな時間に… TVでは本日行われた東芝対三洋電機の録画中継が流れている。 思わず見入ってしまい、ますますペンを持つ手は鈍くなるばかり。 あっという間に前半終了。非常にタフなゲームである。 このようなチームと同じステージでシーズンを過ごしているかと思うと武者震いが…
昨日のヤマハ発動機ジュビロ戦。 結果は22対47と、三菱重工相模原ダイナボアーズ戦以来の勝利はまたお預けとなってしまったが、試合終了のフォーンを聞いた後に4トライ目を奪い、 ボーナスポイント1を勝ち取った。 諦めない気持ちを持ち続けたヴォルテクスの選手を誇りに思う。 試合前、旧友であるヤマハ発動機ジュビロのケビン・シューラー総監督に「キューデンはいいチームですね。根性がある」と本気とも冗談ともつかない顔で言われた。 試合後「根性あるでしょ」と言い返したら苦笑いされた。 そして「体が強くなったね」とも言われた。
開幕戦から練習、移動、試合と、肉体的にも精神的にも未体験のゾーンに突入し7試合。毎試合をベストコンディションで迎えられる選手は皆無に近いが、選手をベストに近づけるためにヴォルテクスのトレーナーチーム(勝手に命名)は休まない。 ますだ・きよた(漫才コンビか)を筆頭に10名のトレーナーはグラウンドでは選手のコンディションを確認し、ケアルームでは選手の体の声に耳を傾けつつ筋肉や関節をほぐし、鍼を打ち、試合前には巧みな話術で選手をポジティブな方向へ誘導してくれる。本当に頼もしいチームである。 だが忙しいにも拘らず遠征先では必ず「増田会」を開く。 そこは情報交換の場であり、お弟子さんたち(真実ちゃん、小宮さん、藤田くん、児玉くん)の教育の場であり、学生トレーナー(辰、有也、鶴ちゃん)の社会勉強の場である。 決して憩いの場ではない。そうらしい… 折れない気持ちには志すものがあり、毎試合駆けつけてくれるサポーターの声援がある。 走り続けることを厭わない肉体には、日々の積み重ねとトレーナーチームの後押しがある。
今週末はヴォルテクス初の福岡ダービー。 対コカコーラ・ウエストレッドスパークス戦。