キーワードは、今年も「Team Comes First!」
■今シーズン、どのようなチーム作りをしていきたいですか?

川嵜主将:まず、今シーズン、自分達選手全員が、キューデンヴォルテクスというチームに自信を持ち、誇れるようなチームにしたいです。このチームでプレーすることに、試合メンバーも、試合に出ないメンバーも関係なく、チームを心から愛し、チームのこだわりに自信が持てると良いと思います。そして、ラグビーを好きな人から(ファン、ラグビーをしている人、ラグビーを見る人を含めて)、「キューデンヴォルテクスって良いね!」と思われるチームになりたいです。具体的に、雑なプレーの無い、精度の高いプレーができるチームです。そのようなチームでないと、トップリーグに勝っていくことは、現実的に厳しいのかもしれません。また、ミスの少ないチームを作りたいです。ペナルティやノックオンなどの細かいミスを含め、ミスを少なくしたいです。

吉岡副将:トンプソンコーチも常々言うことですが、ディフェンスの良いチームを目指しています。具体的に言うと、個々が低いタックルをきちんと行って、チーム内のディフェンスにおける決め事を全員で守り通すというような所です。また、トップリーグ13試合通して、調子が良かったり、悪かったりなど、波のないチームにしていきたいです。波のないチームを作っていくには、48人、選手全員でトップリーグを戦うことが必要だと思います。怪我人が出て、代わりの選手が出場しても、チーム力が変わらないように、そして、試合メンバーも、メンバー外も48人全員で戦っているんだという気持ちで戦い抜いていきたいです!

■FW、BKそれぞれにおいては、どのようなユニットに仕上げて行きたいですか?

川嵜主将:今年は外国人選手がヒーニー選手のみで、日本人で戦うことが多くなると思います。(トップリーグのチームと戦うためには)身体を大きくすることも必要ですが、チームの抱負と同じく、ミスを少なくして、集中力を維持して80分間集中できる集団を作っていきたいです。


吉岡副将:BKは、他のトップリーグチームの選手より身体が小さいので、現在取り組んでいるウエイトで身体を大きくして、トップリーグとの戦いに臨みたいです。スピードには自信があるので、パワー面で負けないようにしたいです。


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