夏合宿レポート8日目

7月20日(金)、鹿児島県薩摩郡さつま町での夏合宿最終日となる8日目がスタートしました。

最終日といえども、恒例の5時スタートの早朝前トレーニングはいつも通り笑顔で実施。
早朝トレーニングでは、FWがグラウンドでラインアウトモールなどのユニット練習、BKは室内でウエイトトレーニングを行いました。















朝食、NAP TIMEの後、全体ミーティングを行い、いよいよ合宿最後のトレーニングです。
初めはFW、BKに分かれてのユニット練習、その後全体ミーティングで確認した、エリア毎の攻撃パターンなど、チーム戦術面の練習を行いました。
































そして最終セッションは、大村コーチによるチーム対抗S&Cトレーニングです。
手押し車、ローイングマシーン、大縄跳び、10人11脚の4メニューをスタッフ含めチーム全員で行い、大盛り上がりの中、合宿の全トレーニングメニューを終えました!!


























トレーニング終了後は、合宿の疲れを残さないようアイスバスで疲労回復を促し、香椎グラウンドから持ってきたウエイト器具や道具を全員で運び入れました。

その後はグラウンド横の駐車場で打ち上げを実施し、8日間の合宿の成果やチームへの思いなどを皆で語り合い、労をねぎらいました。
打ち上げの中では、合宿期間中に行っていた4チーム対抗のコンペティションの表彰が月田HCから発表され、松永選手率いる「チーム松永※」が優勝しました。 [※チーム松永:松永選手、平田選手、加藤選手、本村選手、大山選手、池田選手、高井選手、木付選手、松下 (彰)選手]
また、合宿期間中のFW・BKそれぞれのMVPがコーチから発表され、FWは高井選手、BKは島選手とベテラン勢がそれぞれ受賞しました。

本日で夏合宿は終わりましたが、明日選手は薩摩川内市でタグラグビー教室とラグビー教室を行なった後、帰福します。
8日間の夏合宿は、全日程天候に恵まれ、予定通りのスケジュールで、ハードワークすることができました。

ラグビーに集中でき、チーム強化のため重要な夏合宿を開催するにあたり、ご尽力いただきました職場のみなさま、家族、インターナショナルGリゾート京セラの神原支配人さまはじめホテルスタッフのみなさま、物心両面でご協力いただいた川内営業所のみなさま、本当にありがとうございました。

今後ヴォルテクスは、9/8(土)に開幕するトップチャレンリーグに向け、8月にオープン戦3試合を行いながら、チームを仕上げていきます。拘った夏合宿を結果に繋げれるよう、チーム一丸となって取り組んで参りますので、ヴォルテクスを引き続き応援よろしくお願いします!


【夏合宿8日目を終えたコメント:大山選手・池田選手・木付選手・高井選手】


〇大山選手

皆さん、こんにちは。入社12年目HOの大山です。
まず始めに、昨シーズンの怪我により、春先よりリハビリを重ねておりましたが、やっと夏合宿途中でチーム練習に合流する事が出来ました。これからチームに貢献出来るよう頑張っていきます!
さて、本題に戻りますが夏合宿最終日。身体はボロボロですが、最終日という喜びが何とか身体を突き動かす状況です。そんな中、しっかりとユニット練習にチーム練習と行い合宿の最終練習を終えました。
今年は例年以上の猛暑等、肉体的にも精神的にも追い込まれましたが、合宿で成長できた部分をこれからのプレシーズンマッチ、そしてシーズンへと繋げていきたいと思います。
最後に、忙しい中、合宿へ快く送り出していただいた職場の皆様、本当にありがとうございました。

〇池田選手

いつも応援ありがとうございます。PRの池田です。
今年の合宿は、連日の猛暑と疲労等で例年になくハードな合宿となりましたが、そのような中でも質の高い練習が出来たと思います。
これも、ホテルの方やチームスタッフ、チームメイト、家族、そして快く合宿に送り出してくれた職場の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
福岡に戻ってからも練習に励み、結果を出せるよう頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。

〇木付選手

いつも応援ありがとうございます。2年目の木付です。
まず合宿に快く送り出してくださった職場の皆様、本当にありがとうございました。
自分自身怪我することなく合宿を終えることが出来少し安心しています。
9月からシーズンが始まりますが、良い結果を残せるように日々暑さに負けず、自分に負けず取り組んでいきます。
今後もヴォルテクスの応援よろしくお願いします。

〇高井選手

いつも応援ありがとうございます。FLの高井です。
はじめに、快く合宿に送り出していただいた、職場の皆さま本当にありがとうございます。この場をお借りして感謝申し上げます。
長いようで短い、しんどいようで、非常にしんどい合宿が終わりました。今年も大きな怪我なく、合宿を終えることができました。
「いい合宿だった。」と言えるよう、9月からの結果に拘っていきたいです。今後も熱い応援、よろしくお願いします。



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