夏合宿最終日!


7月16日(土)、鹿児島県薩摩郡さつま町での夏合宿も5日目。ついに夏合宿は最終日となりました。

最終日の朝も恒例の早朝S&Cトレーニングがスタート。
疲労度MAXの朝ですが、夏合宿の終わりが見えているので選手の表情も幾分明るく見えます。







朝食後には香椎グラウンドから配送したウエイト器具や練習道具をコンテナ便に積み込み、最後のミーティングをホテル宿舎で行いました。

ホテル宿舎のインターナショナルGリゾート京セラは、サッカーのJリーグチームのキャンプ地として多数受け入れ実績があり、食事や運営面でも問題なく過ごすことができました。







そしてかぐや姫グラウンドで最後のトレーニング。
最終日は大雨だったり晴れたり、夏合宿の5日間全てを表したような天候でしたが、体や天気のコンディションが悪いのは想定の範囲内。
そのような状況でも、ハードなコンタクトゲームとランニングメニューを行いました。



















5日間の全てのメニューを終了させた選手・スタッフ共々、疲労困憊です。
瓜生監督はこの5日間に手応えを感じつつも「夏合宿が成功したかどうかはこれからの結果次第、これからもハードワークしていこう」と選手に伝えました。
中鶴主将からは、寝る間も惜しんでチームのために働いたスタッフに対する労いの言葉もありました。

トレーニング後は集合写真。全員やりきった笑顔を見せてくれました。







チームスタッフはもちろんですが、この夏合宿でも日頃のトレーニング同様に福岡リゾート&スポーツ専門学校から吉盛・村上・占野の3学生が帯同し、ヴォルテクスのサポートをしていただきました。
学生もハードな5日間を過ごしましたが、最後まで笑顔で一生懸命頑張ってくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。



その後は、夏合宿の打ち上げを開催し、前クラブキャプテンの川嵜選手の活躍により選手・スタッフ楽しむことができました。



瓜生監督が夏合宿のテーマの一つに「戦闘集団になること」と掲げたように、厳しいトレーニングメニューとタイトなスケジュールでラグビー漬けの生活を送り、心身共に大きく成長したと感じる5年ぶりの夏合宿を無事に終了することができました。
これも、夏合宿に送り出していただいた職場の皆さま、家族の支えのおかげです。
本当にありがとうございました。

ヴォルテクスは来週24日(土)の中国電力戦の試合に向けて19日からトレーニングを再開します。
成長を続けるヴォルテクスを引き続き応援よろしくお願いします!


【夏合宿の最終日を終えた感想:島選手】

こんにちは!8年目になりました、CTBの島です。
合宿最終日となった5日目、肉体的にも精神的にも限界を迎えつつあるなか、最後の練習は昨日の快晴が嘘かのような大雨の中でスタートしました。
しかし、そんな厳しい状況下にも負けずに最後の一絞りをするべく、チーム全員がハードワークを行いました。

この合宿でチームは、肉体的にも精神的にも、そして何よりも絆が強くなったと感じました。
この合宿の成果を夏季オープン戦でしっかり出せるよう、福岡に帰っても頑張ります。
最後になりましたが、この合宿は、職場の方々のご理解、いつも支えていただいているファンの方々、そして家族のお陰で開催できたと思います。
本当にありがとうございました。
トップリーグ昇格という結果でお返しできるよう頑張りますので、今後も応援よろしくお願いいたします。





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