3月16日(水)、平成27年度のラグビー部納会を開催しました。

今シーズンはトップリーグ再昇格を目ざし、トップキュウシュウリーグの舞台で選手・スタッフ一丸となって闘ってきましたが、入替戦を引き分けで終え、惜しくもトップリーグへの昇格は叶いませんでした。

納会では多くのみなさまから温かいねぎらいの言葉とともに、熱い激励の言葉を頂きました。ご多忙の中、納会にご出席いただきましたご来賓の皆さま、会社関係者ならびOBの皆さまにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。





また納会内で2015年度をもって進藤選手、黒木選手、松本選手、齊藤選手、有馬選手の5名が引退することが発表されました。
トップリーグ・トップキュウシュウリーグでチームの勝利の為に力を尽くした選手たちに、皆さまの最後の大きな声援をお願いいたします。
引退される選手の皆さん、お疲れ様でした!

LO 進藤 猛選手(2000-2015)

いつもヴォルテクスを応援していただきありがとうございます。ロックの進藤です。
昨シーズンをもちまして現役を引退することを決めました。
九州電力ラグビー部には、高校卒業後入部しまして、16年間在籍させていただきました。

入部当時を思い出すと、いきなり身体の大きな人達とラグビーをする事に、期待と不安で、すごく緊張したのを今でも覚えています。
入部してすぐは、なんとなく30歳手前で引退するだろうなと思ってプレーしていましたが、 沢山の仲間と同じ時間を過ごしていくうちに、ラグビーに対する気持ちが高まり、34歳まで続けることが出来たと思います。
とても満足した形でラグビー人生を終えられるのも、いつも応援していただいているサポーターの皆さま、ラグビーが出来る環境を作っていただいた会社の皆さま、 そして一番に家族のサポートがあったからです。
とても感謝しております。

16年間本当にありがとうございました。

CTB 黒木 孝太選手(2006-2015)

この度、ヴォルテクスを引退することを決めました、平成18年度入社の黒木孝太です。
まず、これまでラグビーをする環境を作ってくださいました会社関係者の皆さま、 そして、いつも暖かく送り出して下さった職場の皆さま、本当にこれまでありがとうございました。
皆さまには本当に感謝の言葉しかありません。

私は、ヴォルテクスとして10年間プレーさせていただき、あっという間に引退となりましたが、後悔はありません。
トップリーグ昇格・降格、トップキュウシュウ残留と様々な経験をしましたが、全てが大切な時間であり、全てが宝物です。
そして、やっぱりラグビーが大好きです。
これからは、この大好きなラグビーに少しでも貢献し、仕事面ではこれまでご迷惑をお掛けしてきた分以上の働きで、会社・職場に貢献・恩返しをしたいと思います。

簡単ではございますが、私の引退挨拶とさせていただきます。
本当に皆さまありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。

FL 松本 允選手(2006-2015)

今回引退することになりました入社10年目の松本です。
ファンの皆様には、10年間もの間、ご声援をいただき本当にありがとうございました。

トップリーグ初昇格から、降格、そして、再昇格、再降格。
うれしいこと、辛いこと、様々ありましたが、このチームでラグビーができてほんとうによかったなと思います。
ここ数年、怪我が増え、試合にもでれず、心折れそうな時もありましたが、試合 会場などで、ファンの方々から「松本!頑張れよ!」とお声をかけていただき、 おかげで最後まで自分らしくラグビーと向き合うことができました。

今回チームを退くことになりましたが、今後は一ヴォルテクスファンとしてチームを支えていきたいと思いますので、 グランドで見かけた際は、「松本!頑張っとるか!」とお声かけいただければ幸いです。

本当にありがとうございました。

SO 齊藤 玄樹選手(2006-2015)

幼い頃の私にとって、九州電力ラグビー部は、憧れであり夢のチームでした。
ここで10年間もプレーできた事を誇りに思います。
大きな怪我でプレーできない事もありましたが、今振り返ると、その経験も含め、何ひとつ悔いのない充実の10年間でした。

いつも温かいご声援をいただいたファンや職場の皆さま、選手としての私を育てていただいた全ての指導者やスタッフの皆さま、 そして、ラグビーへと導いてくれた両親と支えてくれた奥さんや娘に感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。

現役の選手たちは、限られた戦力と環境の中で、色々なものを犠牲にしながら必死になって努力しています。
これからもヴォルテクスへの変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いします。

PR 有馬 昌宏選手(2007-2015)

今シーズンを持ちまして引退させていただくことになりました、平成19年度入社の有馬です。

入社当時は前年にトップリーグに昇格し、いわゆる「トップリーグ元年」でした。
ヴォルテクスとして、「これから歴史を作っていく」という大きな盛り上がりの中でプレーできたことは、貴重な経験になりました。
会社からもシンボルスポーツとして支援をいただきまして、恵まれた環境でラグビーをさせていただきました。
ご支援いただきました会社関係者・グループ会社関係者・職場の方々には、深く御礼申し上げます。

そして、いつも応援いただいているファンの皆様、ありがとうございました。
皆さまの熱い声援のおかげで、選手は自分たちを奮い立たせることができます。
これからも、ヴォルテクスにご声援の程、よろしくお願いします。
今後はOBとして、皆様と一緒にヴォルテクスを応援していきたいと思います。 最後に、ラグビーというスポーツを通じて関わりを持てたすべての方々、 現役生活を支えてくれた家族に感謝を。本当にありがとうございました。

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