真夏日となった8月11日の午後、コカ・コーラウエストレッドスパークスのホームグラウンド・さわやかスポーツ広場にて、今シーズン2回目となる合同練習を行いました。
他チームを相手に今のチームの力を試せる機会とあって、選手、スタッフ一同とても楽しみにして臨んだ練習は、まさに白熱の3時間となりました!

まずはFWとBKに分かれてチームごとにウォーミングアップをしたのち、早速両チーム合流して練習はスタートしました。
BKメンバーは瓜生BKコーチからプログラムの説明を行い、チームトークを間にはさみながら細かく修正を重ねていきました。

FWメンバーはスクラムからスタート。両チームの選手たちが見守る中、緊張感が張りつめた、一回一回の真剣勝負が進んでいきました。

最後はFWとBKが合流し、試合に近い形での練習を行いました。バチバチと体がぶつかり合う音がグラウンドに響き渡り、まさにプライドがぶつかり合うような、テンションの高いアグレッシブな練習となりました。

暑い日差しの中にも心地よい風が吹き始めたころ、合同練習も終わりの時間を迎えました。最後に両チームのキャプテンから挨拶を行い、練習は終わりました。


コカ・コーラウエストの平原キャプテン

松本キャプテン

BKリーダーの早田選手、今日の練習はどうでしたか?
早田選手「他チームとの合同練習を通して、チームとして徐々に力がついてきているのを実感できました。今まで練習してきたところが出せたのは自信にもなりました、課題は修正して夏合宿に向けてがんばっていきます」

松本キャプテン、今日の練習はどうでしたか?
松本選手「コーラとの合同練習を通して、自分たちだけの日々の練習では見えない課題が見えました。夏合宿を通して課題を改善していきたいです」

すべてのプログラムにおいて、まさに“白熱”という言葉がぴったりの熱い合同練習となりました!試合に近い形での練習にも取り組むことができ、ヴォルテクスにとっては来週末から始まる夏季オープン戦に向けてのいい助走となりました。コカ・コーラウエストの選手、スタッフのみなさん、ありがとうございました!


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