6月25日(金)〜26日(土)の日記 担当:本多 祐三選手

【6月25日】
ラスト担当の本多です。

how are you mate?
研修も終盤を迎え、選手の間からは時折英語での挨拶が飛び交うようになってきました。
浦さんに至っては一人でコーヒーを注文できるようになりました。嬉しい限りです。

研修最後のセッションはストレングス!
ワラタスの選手たちも取り組む中、私たち4人も負けじとバーベルを挙げました。
このセッションでは特に、ピーターコーチと、トムコーチから「スクワットはケツに意識を!」と「クリーンは腕で上げない!」など細かな注意点やテクニックについて教えていただきました。
日頃行っていた動作から、アドバイスを参考にフォームや体の使い方を変えることで、鍛えられる部位が違うことを実感できたコーチングでした。



ストレングスセッション  


   


   


   


   


   



【6月26日】
今日は、クラブチーム(プレミアシップ)の試合を観戦しました。
今日のゲームにはワラタスの選手や、昨日、ストレングスを指導してくれたトムコーチも出場するということでとても楽しみです。
試合はお互い激しいプレーが随所に見られ、観ていてすごくおもしろいゲーム内容でした。
それ以上に私が感動したことがあります。それは、応援するファンの人たちです。
年齢、性別に関係なく本当に多くの人が集まり地元のマンリークラブを応援し、熱くなっている姿は、さすがラグビー王国!
スポーツというより文化そのものだと言っても過言ではない気がします。
また、試合があっているグラウンドのすぐ横ではチビッ子達がボールを持って駆け回っており、強豪国の強さの秘訣はこういう所にもあるのではないかなと感じることが出来ました。



マンリーvsランドウィック  



最後になりましたが、今回研修へ派遣させてくださった職場の方々、チーム、関係者の方々、本当にありがとうございます。
私達も熱く応援していただけるようにがんばっていきたいと思います。

see you mate!


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