6月19日(土)〜27日(日)の9日間、ヴォルテクスから選手4名(浦、佐藤、吉田、本多)とスタッフ4名が豪州での研修に参加しました。世界最高峰のリーグ(super14)に所属する豪州トップチーム・NSWワラタスで、各分野の専門のコーチから直接指導を受けた参加選手たちは、帰国後も現地で学んだことを積極的に他の選手に伝えながらチームを鼓舞し、引っ張っています。また、参加したスタッフも最新の練習法や情報を持ち帰り、ヴォルテクスでの練習をより効果的なものにし、チーム全体の強化を図るため奮闘しています。そんな選手たちが豪州でどのように過ごしてきたのか、研修中の現地での様子をお伝えする選手日記をお届けします。どうぞご覧ください!

6月19日(土)〜21日(月)の日記 担当:浦 真人選手

こんにちは浦です。
今日はいよいよオーストラリアへ出発です。
飛行時間は9時間。
PM20:00に成田を出発し、シドニーにAM6:30に到着。
到着し、入国審査があります。オーストラリアは検疫検査が非常に厳しい国ですが、特に問題なく検査を通してくれました。オーストラリアは南半球なので今は冬です。日本とは季節が逆なので少し肌寒く感じました。到着したその日は特に何もなく、一週間過ごしていくための食糧の買出しに行きました。

6/21いよいよ、ワラタスでの研修初日。
AMはストレングス、PMはコアスキルのセッションでした。
特にPMのコアスキルでは、ボールキャリーのテクニックとして、相手との間合いがある場合と間合いがない場合、それぞれのケースでのハンドオフの仕方や相手へのヒット方法を教わりました。このスキルを練習するにあたり、前傾姿勢とショートステップを常に意識するよう教わりました。すこぐ新鮮でラグビーを始めた頃の気持ちを思い出した気がしました。

この研修ではできる限り多くのことを学び、より多くのスキルを習得したいと思います。明日以降の練習が楽しみです。



ワラタス施設に入る選手たち メディカルチェックを受ける佐藤選手


ビデオで姿勢をチェック  



ケガ予防とリハビリについてのセッション マイケルコーチのセッション


  指導を受ける本多選手




激しくヒットする浦選手  


スコットコーチのキックセッション 指導を受ける吉田選手

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