4月25日(日)、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場にて行われた第34回長崎招待ラグビー「長崎県ドリームチームvs明治大学」にヴォルテクスから久保章太選手が長崎ドリームチームのメンバーとして出場しました。
前半は明治大学の組織アタックとディフェンス、そして長崎ドリームチームの個々の能力による戦いとなりました。 長崎ドリームチームのパワーとスピードに圧倒されつつも、明治大学は組織としてまとまったアタックとディフェンスで拮抗した試合展開に持ち込み、19−22で前半を終えます。 後半からは明治大学がFW、BK一体となったアタックで長崎ドリームチームのディフェンスシステムを翻弄し、逆転に成功。 明治大学の攻撃を何とか食い止めようと、長崎ドリームチームは後半15分から久保選手を含めたフレッシュなプレイヤーを4人投入しましたが、勢いをとめることが出来ずノーサイド。 明治大学は今年、日本一奪還、そして“強い明治の復活”のために例年以上の気持ちを持って取り組んでおり、今後を期待させるプレーが随所に見られました。また、長崎ドリームチームも学生には負けないパワーとテクニックを発揮し、当日見に来ていたお客さんには楽しんでいただけたようです。
【久保選手コメント】 「何とか、長崎ドリームチームの後追いムードを変えることが出来るようプレーしたかったのですが、チームへ貢献することが出来ず残念な結果に終わってしまいました。本試合の関係者の方々には、このような機会を与えていただき大変感謝しています。ありがとうございました」