去る4月29日〜5月6日までグローバルアリーナ(福岡県宗像市)にて、「サニックス2009ワールドラグビーユース交流大会」が開催されました。大会開始日である4月29日(水・祝)の開会式の前に、“トークイベント”が実施され、トップリーグに所属する九州3チームの選手が参加し、ヴォルテクスからは、中村主将、齊藤BKリーダー、佐藤選手が参加しました!




 当日は、天候に恵まれる中、レベルファイブスタジアムの解説者でもお馴染みの隈部氏が進行を務め、ラグビージャーナリストの小林氏、サニックススポーツ振興財団の渡辺氏とともに、トップリーグに在籍する九州3チームの主将、選手がこの大会に出場した時の体験談や、春の九州ダービーへの意気込みを話しました。

・もしこの大会に出場していたら、どのようなゲームメイクにしていたと思いますか?
齊藤選手:「外国人の選手は身体が大きいので、僕たちのように小さな選手がいかにして攻めることができるのか、ボールを素早く回したり、キックを有効に使います。」

・佐藤選手は、大分舞鶴高校時代に、この大会に出場していますが、何か収穫はありましたか?
佐藤選手:「日本人選手の低いプレーでも通用することを肌で感じることができたのが、一番の収穫です。」

・春の九州ダービーが始まりますが、意気込みをお願いします。
中村主将:「九州ダービーを特別と考えず、ヴォルテクスらしいプレーで臨みたいと思います。春の時点で、九州ダービーができることは嬉しいことです。」

 会場にはファンの皆さまをはじめ、大変多くの観客の皆さまがお越しになっていました。九州3チームをPRするのにも良いイベントとなりました。
 このような機会を与えてくださったサニックススポーツ振興財団の渡辺さま、ならびに関係者の方々に御礼申し上げます。
 ありがとうございました。

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