3月20日(金・祝)、福岡市役所ふれあい広場にて、「TENJIN SPORTS FESTIVAL 2009」が開催されました。
 このイベントは西日本新聞社主催のもと、福岡を拠点とする8球団(アビスパ福岡・九州電力キューデンヴォルテクス・コカ・コーラウエストレッドスパークス・福岡サニックスブルース・福岡Jアンクラス・福岡ソフトバンクホークス・福岡レッドワーブラーズ・ライジング福岡 ※50音順)が集結し、各スポーツの魅力や思いをアピールしたり、選手とのふれあい教室を実施することで、スポーツをより身近に感じるとともに、スポーツで天神の街を盛り上げようという趣旨から開催されました。

 会場では、福岡ソフトバンクホークスの出陣式をはじめ、サッカー、バスケット、ラグビー各球団のチーム紹介、PRステージ、ふれあい教室が行われました。




 ラグビーステージでは、九州3チームの監督、選手が壇上に上がり、チームPRや、パスとラインアウトの体験を実施しました。ヴォルテクスからは、郷田監督、川嵜耕大選手が参加しました。





郷田監督:昨シーズンは12位で入替戦にまわってしまいましたので、今シーズンは10位以内を最低条件として、トップ7を目指して頑張ります。選手一人一人の力をいかに発揮させるか、そこがポイントになってくると思います。

川嵜耕大選手:ラグビーは、1チーム15人、大勢で行うスポーツです。15人それぞれに役割があるため、「信頼」という言葉なしでは成り立たないスポーツだと思っています。
 見ている人が楽しめるようなラグビーをしたいと思いますので、ぜひ試合にお越しください。

 さらに、今回のイベントに参加した8球団による重大発表がありました。
 それは、子供たちが、スポーツを通じて、「スポーツの楽しみ」や「スポーツのすばらしさ」を共感しあえる機会をより多く作り出すことを目的に8球団で創設された、「STAR JUMP FUKUOKA」のお披露目です。
 「STAR JUMP FUKUOKA」のシンボルマークも発表されました。
 今後は、「STAR JUMP FUKUOKA」の一員としても、様々なスポーツイベントに参加していく予定です。スポーツで福岡を盛り上げていきたいと思います。




 この日一日を通し、約5000人の方々が会場を訪れ、イベントは大盛況の中、幕を閉じました。
 最後になりますが、「TENJIN SPORTS FESTIVAL 2009」開催に伴い、西日本新聞社の皆さまをはじめ、「STAR JUMP FUKUOKA」を構成する他7球団の皆さま、ならびに福岡市役所、福岡スポーツ振興事業団の皆さまに御礼申し上げます。
 また、会場にお越しくださいましたファンの皆さま、誠にありがとうございました。これからもキューデンヴォルテクスならびに「STAR JUMP FUKUOKA」の活動に対し、温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。



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