トップリーグも残すところ3試合となりました。ヴォルテクスメンバーは、その3戦に万全の状態で臨むため、12月27日より30日までの4日間、薩摩川内市にて合宿を行いました!トップリーグ残留に向けて、素晴らしい環境のもとで取り組んできた合宿レポートをお送りします!!

12月27日(土)
 特急電車と新幹線を乗り継いで薩摩川内市に向かったヴォルテクス。川内駅で下車し、改札を出ると嬉しいことが待っていました。それは、薩摩川内市ラグビー協会をはじめ、川内原子力発電所及び川内営業所の方々の熱い歓迎で、はじめは驚きを隠せなかったものの、合宿歓迎の温かいお言葉により合宿への気合いが一層入りました。ありがとうございました。


 3泊4日でお世話になるのは、『ホテル太陽パレス』さまです。到着後は待ち遠しい夕食の時間。
 本日の夕食は…、こんな感じです!


 必要な食事量が多いため、合宿、試合による遠征等では、ほとんどバイキング形式にし、十分な栄養を摂取できるよう、メニューも管理栄養士に相談し、作っていただいています。

 本日は、午前中に練習、そして午後移動とハードな一日だったので、明日からの練習に向けて身体を休めます。

12月28日(日)
 合宿2日目の朝。鹿児島にいるというだけで暖かいイメージを持つかもしれませんが、ここ川内は、結構冷え込んでいます。寒さを我慢しながらも、さぁ、練習開始です!
 午前中の練習は、ブレイクダウン、ディフェンスを中心にコンタクトの多い激しい練習に加え、ランメニューもしっかりと取り入れられたハードな練習でしたが、自分自身を追い込んで積極的に行いました。





 練習時、グラウンドへお見えになった薩摩川内市教育部のスポーツ振興グループ長である木場さまへ、記念としてヴォルテクスペナントを贈呈させていただきました。


 午後の練習は、ユニット練習、アタック練習を中心としたメニューです。残る3戦を前に、精度の高いプレーを求めながら取り組んだものの、久しぶりのグラウンド練習にメンバーの呼吸がいま一つ合いません。残り2日の練習に対して、より集中し、よりストイックに取り組もうと全員で意思統一を図り、練習を終えました。





Delicious!!ご当地グルメ
 さて、薩摩川内市に来たので、今回もやっちゃいます!!
 合宿期間特別コーナーの「Delicious!!ご当地グルメ」!
 薩摩川内市のオススメ料理をお伝えします。

 今回のご当地グルメは…、平成18年食肉産業展コンテストの総合評価で全国第1位に輝いたという「さつま地鶏」です!…という思いでいっぱいのはずでした…。

 まず、ホテルの方に地鶏があるというお店を教えていただき、その中から「月のうさぎ」というお店を選んで、チームのストレングス&コンディショニングコーチをしている大村コーチと尋ねました…。

 店に到着。店内の雰囲気は、お洒落で落ち着いて食事ができる居酒屋さんです。
 一先ず飲み物、そして、料理を3品オーダーしました。
 しかし、数分後…。店員さんが「申し訳ありません。地鶏は、たった今切れてしまいました。」

 呆然とする2人…。

 そんなオチにも負けず、今回は、残りの2品(黒豚料理)をご紹介します!

黒豚のしゃぶしゃぶサラダ
豚肉が柔らかくて美味しいですよ!
黒豚のメンチカツ
この大きさにはビックリでした。

 どちらも美味しくて、ボリュームのある料理です。 ぜひ、ご賞味ください。

  なお、最後にさらなるオチがあるとすれば…、薩摩川内市観光協会の情報によりますと、“さつま地鶏は、川内市の居酒屋に置いてあるという確認はとれておりません。”とのことでした!全国NO.1のさつま地鶏は、薩摩川内市の道の駅樋脇「遊湯館」にて販売されているとのことです!!
 ですが、地鶏自体、鹿児島の名物ですので、機会があれば、「月のうさぎ」にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

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