苫小牧合宿2日目の朝です。九州は非常に暑い日が続いているようですが、ここ苫小牧は霧雨が降り、気温は17℃。肌寒い気候です。
しかし、本格的な練習が始まるので、全員気合い十分です!!

 午前中のトレーニングは、3つのグループに分かれ、グラウンドで80分間集中してスキルトレーニングに励み、その他にもウエイトトレーニングでしっかりと身体作りに取り組みました。





 午後は、全員グラウンドでの練習です。カウンターアタック、トラッキングなどの練習を中心に行いましたが、朝から降り続いていた霧雨が本降りへと変わっていくとともに、練習もハードさが増していきました。
まだ合宿は始まったばかりなのに…。練習と雨による寒さが思っている以上に、疲れとして選手の体に出てきているようです。

 苫小牧はここ数日天気が不安定という予報。早く晴れることを祈ります…。




 さて、ファンの皆さまも気になるであろう現在のチーム状況、この合宿の目的などをトンプソンHCに聞いてみました。

―現在のチーム状況は?順調に進んでいますか?―
苫小牧入りしてから、春シーズンの持久力、スピード、ウエイト等全ての測定結果を見直しましたが、非常に良い結果が得られており、満足しています。
春のオープン戦ではなかなか良い結果を出すことができませんでしたが、チームの年間計画に対しては、順調に進んでいるので、トップリーグで結果を出すためにもこの合宿からが大変重要だと思っています。

―この合宿の目的を教えてください。―
まず、涼しい場所(北海道)で集中力を保って練習に取り組むことに意義があると考えています。そして、一番大きな目的は、苫小牧合宿をトップリーグに対するプレシーズンのスタートだと捉えているので、選手たちはこの合宿からトップリーグの準備期間に入ったと意識して練習に参加しています。トップリーグでどういう戦いをしていくのか、この合宿中で明確に理解し、開幕戦からの3試合を戦うために、しっかりと準備をして欲しいです。

―なぜ練習メニューにスキルトレーニングが多く組み込まれているのですか?―
キューデンヴォルテクスでは、4月〜7月上旬まで、身体作り、体力作りに焦点をあててきました。ですので、7月中は、スキルを磨き、戦術面の練習に切り替えるための移行期間としているからです。この期間をより充実させるために、スポットコーチのピーター・スラッタリー氏、スコット・ワイズマンテル氏にも積極的に指導してもらっています。

 トップ7という目標を実現させるため、選手、チームに今必要なこと、やるべきことを明確にして指導するコーチ陣の仕事も大変ですね。

 でも思いはひとつ…。全員でトップ7へ向けて進化し続けるのみです!!


Delicious!!ご当地グルメ

 最後に、合宿期間特別コーナー「Delicious!!ご当地グルメ」を紹介します。 今回のリポーターは、PR有馬昌宏選手とHO濱田修一選手です!


 せっかく北海道に来ているので、第一回目は九州とも張り合える!?味の大王「カレーラーメン」!
 え!?カレーラーメン??とお思いの方もいらっしゃると思います。しかし、北海道では人気のラーメンでもあるそうで、コンビニにもこのカップ麺が置いてあるそうです。
 そして、このカレーラーメンは、ここ苫小牧市が発祥の地であり、まさにご当地グルメと言えるのです!
 カレーラーメンに加え、味噌ラーメン、カツラーメン(塩味)もいただきました。




濱田:個人的には、塩ラーメンの味が好きです。にんにくが効いています!でも、どれも美味しいですよ!
有馬:福岡の麺より太くて、スープはあっさりしています!!完食してしまいました!笑

さぁ、次回の「Delicious!!ご当地グルメ」をお楽しみに♪



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