7月17日(木)、西日本新聞会館にて、九州地区のメディア向けにトップリーグのシーズン概要説明会が開催されました。
昨年度は、各チーム監督のみの出席でしたが、今年度より各チームの主将も加わり、そうそうたるメンバーでの会となりました。




 今年のトップリーグの日程は、昨年度の九州開催試合の観客数が増加した上に、九州の3チームがトップリーグ功労賞をいただいたことも追い風となり、8試合から14試合へと増え、日本協会からも、トップリーグの観客動員数40万人を達成するためには、九州の取り組みが大きく影響するとの説明がありました。
 また、今シーズンからの試みとして、外国人出場選手枠を拡大、新ルールの適用、日本選手権でのトップリーグ出場枠の拡大等の報告がありました。

 そして、九州3チームの監督・主将から、現在のチーム状況とともに、トップリーグに向けての抱負が語られました。


神田監督:「昨シーズントップリーグのタフなゲームを体感し、選手個々の強化がより必要であることを感じました。この春シーズンも、身体づくり、スキル面にスポットをあて練習を重ねてきましたが、第一次合宿でもう一段階ステップアップし、第二次合宿でチームを仕上げていきたいと思います。主将、副将、リーダー陣も一新し、今シーズンの目標であるトップ7を目指し頑張っていきたいです。」

中村主将:「チームの掲げた目標トップ7をいかに達成するかが重要となります。上位チームに一つでも勝ち、またボーナスポイントも着実に稼いでいかなければなりません。そのためにも、夏合宿でしっかりとチームを仕上げていきます。」




 コカ・コーラウエストレッドスパークス、福岡サニックスブルースからも、それぞれ春シーズンで手ごたえを感じ、トップリーグ開幕に向けて順調であることをアピールされ、トップリーグにかける思いは計り知れないものと感じました。

 九州3チームがトップリーグで競い合い、九州のラグビーの発展に貢献できることを願うとともに、キューデンヴォルテクスのトップ7達成のため、正々堂々戦っていくことを誓います。



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