6月28日(土)、激しい雨が降り続く中、香椎グラウンドで日韓交流戦が行われました。 この試合は、元九電ラグビー部監督の白石栄一氏の尽力により、九電対馬営業所長の時代にラグビーを通じた地域活性化を図るとともに、国際交流の橋渡しとして始まったもので、2003年より3つの地域(釜山市、対馬市、福岡市)を持ち回りで開催しています。 対馬営業所の社員や対馬在住の公務員などで結成された対馬やまねこクラブ及び九電ラグビー部OBの連合チームと釜山大学ラグビー部OBチームとの対戦で、毎年交流試合を実施し、今年で7回目を迎えました。
前半に対馬やまねこ&九電OB連合チームが相手ディフェンスラインを幾度となく突破、また、しぶといディフェンスで相手のアタックを仕留めます。 しかし、後半になると、疲れが見え始め、釜山大学OBチームに独走トライを許すなど、26対17で、釜山大学OBチームが勝利し、通算成績は、釜山大学OBチームの6勝1敗となりました。
この日の試合には、ヴォルテクスのスタッフとしてチームを支え、ヴォルテクス応援団として日頃から熱い応援をするメンバーが選手として多く出場しました。 キューデンヴォルテクスを支えるだけでなく、こよなくラグビーを愛し、プレーし続けるOBメンバーに拍手!
対馬やまねこクラブ、九電OB、そして遠来の釜山大学ラグビー部OBチームの皆さん、来年の日韓交流戦でも素晴らしい試合を期待しています。 雨の中、本当にお疲れさまでした!