九州電力キューデンヴォルテクスに、新外国人選手2名が新たに加入しました!
 今年度加入した外国人選手は、大型FW選手。2名ともスーパー14で活躍し、アタック、ディフェンス両面で才能を発揮するプレーヤーです。今年度よりフィールドに立てる外国人選手は3名となり、ヴォルテクスにとって大きな戦力となることは間違いありません。
 新加入メンバーの詳細は、下記のとおりです。

Tom McVerry トム・マクベリー

経歴 豪州7人制代表、21才以下豪州代表
2000年〜2007年 Super14QLDレッズ所属
特徴  レッズアカデミー卒業後、QLDレッズと契約したエリート選手。
 2003年にSuper14デビューを果たし、2007年までレッズの中心選手として活躍。
 7人制代表でも活躍するほどのスピードを活かしたアタックと激しいタックル、そして何より強力なブレイクダウンでのボールコンテストが魅力な選手。
本人コメント  日本でプレーすること、特にトップリーグで活躍するキューデンヴォルテクスで、QLDレッズ時代も一緒に戦ったトンプソンHCの下でプレーする機会を得ることができ、大変嬉しく思っています。
 日本に住み、日本の文化を経験することは、私の夢の一つでした。しかも、それを大好きなラグビーをプレーしながら経験できることは、すばらしいことだと思います。新しいチームメイトやファンの皆さんと会い、一緒にラグビーを楽しみたいです。日本での新たな挑戦に、私自身、準備万端で非常に期待しています。



Luke Doherty ルーク・ドハティ

経歴 豪州A代表、豪州7人制代表、
21才、19才、16才以下及び高校豪州代表
2006年Australian President XV(対日本代表戦出場)
http://www.rugby-japan.jp/japan/japan/2006/id2789.html
特徴  各年代の豪州代表を経験するなど、早くから豪州国内でも注目を浴びていた才能のある選手。
 2003年にSuper14デビュー以来レッズでプレー、2006年にウェスタンフォース(パース)に移籍後も、チームの中心選手として活躍。
 ラインアウトジャンパーとしては、豪州でも有数の技術を誇り、セットプレーの安定でチームに貢献するとともに、FW周辺での激しいディフェンスの評価も高い。
 また、昨年はフォースゴールドの主将を務めるなど、そのリーダーシップの高さも証明されている。
本人コメント  九州電力キューデンヴォルテクスと契約ができたことを大変嬉しく思っています。日本での生活と日本文化に触れることを楽しみにしています。また、トンプソンHCを始めとしたコーチングスタッフや九電のチームメイトと一緒にラグビーができることも大変楽しみです。ヴォルテクスのここ数年の成功を継続し、チームが更に成長していけるよう精一杯頑張りますので、ファンの皆さん期待して下さい。

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