【1回戦】
キューデンヴォルテクス 志學館大学
14   5

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 2 2 0 0 14 14
後半 0 0 0 0 0
志學館大学 前半 0 0 0 0 0 5
後半 1 0 0 0 5


 【2回戦】
キューデンヴォルテクス 三菱重工長崎
26   26

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 2 1 0 0 12 26
後半 2 2 0 0 14
三菱重工長崎 前半 2 1 0 0 12 26
後半 2 2 0 0 14



出場選手
[1回戦] [2回戦]

1 有馬 1 小野田→田中(後半0分)
2 佐藤→田中(後半0分) 2 大山
3 山本 3 吉浦
4 松尾(匡)→河原崎(後半0分)  4 河原崎
5 山田→末次(後半0分) 5 久木元
6 森田 6 山田→松尾(匡)(後半3分)
7 久保 7 末次

レポート

2回戦で抽選負けを喫す
 平成20年4月6日(日)、第46回全九州7人制大会が、グローバルアリーナ(福岡県宗像市)にて、汗ばむ陽気の中行われました。

■1回戦
 志學館大学戦は、初戦でもあり、開始から固い試合運びとなりました。
4分、佐藤選手が相手ディフェンスを引きずりながら突破し、走り込んできたゲームキャプテン久保選手に絶妙なパスが渡り、そのまま先制トライを奪うと、セブンスの申し子山本英児選手が抜け出し追加点を奪い、14対0で後半を迎えます。
後半は開始3分、キックで攻め込まれトライを奪われる一方、ヴォルテクスは巡ってくるチャンスをなかなか生かすことができません。しかし、追加点を与えることなく逃げ切り、14対5で1回戦を突破しました。



■2回戦
 試合は午後1時半を過ぎ、気温は24℃。暑さを感じつつ、三菱重工長崎との2回戦が始まります。
初戦の緊張も解れ、この試合はセブンスということを忘れさせるほどの激しい攻防戦となりました。
開始直後に簡単にディフェンスラインを破られ、立て続けに2トライを奪われます。嫌な雰囲気が漂う中、4分、大山選手が相手ディフェンスを弾き飛ばす激しいアタックで大きく攻め込み、そのままトライ。
6分にも山田選手が独走し、ゴール中央にトライ、12対12に追い付きます。

 後半、ヴォルテクスはパスを繋いで徐々に前進すると、末次選手が快足を生かしてディフェンスラインを突破し、追加点を奪います。しかし、4分、三菱重工長崎にモールでトライを奪われ、再び同点。
突き放すことのできないヴォルテクスは、その後追加点を奪うものの、ディフェンスがうまく機能せず、終わってみれば、26対26の同点でノーサイド。抽選の結果、2回戦で敗退となりました。




 2年連続の2回戦敗退。非常に残念な結果となりましたが、これからもヴォルテクス全員一丸となって練習に励んでまいりますので、今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

※なお、本大会の優勝チームは、福岡サニックスブルース、準優勝チームは、コカ・コーラウエストレッドスパークスでした。

このページの先頭へ