NECグリーンロケッツ
九州連合
サテライトリーグの初戦、NECグリーンロケッツとの試合が、平成19年11月11日(日)NEC我孫子グラウンドで開催されました。 サテライトリーグは、若手選手の育成、控え選手の試合機会を作ることを目的に、関東圏のトップリーグチームが昨年はじめ、今年は9チームが参加して実施することとなりました。 我らがキューデンヴォルテクスは、サニックスブルース、コカ・コーラウェストレッドスパークスと混成チーム「九州連合」を結成、篠原太郎九州協会強化委員長を監督に据え、NEC、リコー、セコムとリーグ戦を行います。
その初戦NECとの戦いは、キューデンヴォルテクスから9名の選手が参加、山元宗一郎選手が栄えある主将として選手を引っ張ります。 前半は混成チームの弱点とも言える「コミュニケーションミス」からディフェンスが綻び、NECに4トライを奪われはしましたが、九州連合もWTB菅選手(サニックス)が鮮やかに走りきりトライを奪いました。
後半は、後半出場のFL進藤選手、水田選手(コーラ)No.8河原崎選手が素早く相手に激しいプレッシャーをかけ、BKも後半出場のSH松尾選手が素早い球捌きでリズムに乗るかと思われましたが、チャンスに痛い反則を犯すなど、自ら得点のチャンスを逃し、5対47で敗れてしまいました。
―試合を振り返って―
山元主将: 九州3チームのコンバインドチームということもあり、試合前は戸惑いや不安がありましたが、試合に入ると開始から全員が気持ちを前面に出してプレーしたので、点差こそ離れましたが、NEC相手にセットプレーでも接点でも互角以上の勝負が出来ていたと思います。個人的にキャプテンとして、またプレーの面でも力不足なところもあり、反省する点が多々ありましたが、接点の激しさ等、とてもいい刺激になりました。
時節は11月23日(金:祝)リコーブラックラムズとの戦いが、リコー砧グラウンドで行われます。頑張れ九州連合!!!