10月11日(木)、ホテルオークラ福岡にて、キューデンヴォルテクスのプレスカンファレンスが開催されました。
 このプレスカンファレンスには、松尾ラグビー部顧問、一ノ瀬ラグビー部長、神田監督をはじめ、コーチ陣と選手12名が出席し、信川竜太氏の司会のもと初参戦となるトップリーグに向けての意気込みを披露しました。


 まずはじめに、松尾顧問より「本日は、新生キューデンヴォルテクスの今後の活躍を見ていただくために、意気込みを披露させていただこうと思います。その意気込みを直に感じ、地元のチームとして末永く応援していただきと思っております。いよいよ10月28日から13戦を戦い抜くトップリーグに入りますが、甚大な関心を持っていただき、キューデンヴォルテクスの活躍を注視していただきたいと思います。また、ラグビー部以外にも九州電力の部活動の成績が向上しています。ラグビー部中心となって活躍することが、地域の発展に繋がると信じております。」と意気込みを語って頂き、ラグビー部の歴史、ラグビーの魅力と部員への激励の挨拶を行いました。



 次に、神田監督、トンプソンHC、川嵜主将をはじめとする選手がチームキャラクターの「キューデンヴォル太」くんと入場し、神田監督と川嵜主将より挨拶を行いました。



神田監督挨拶:
「キューデンヴォルテクスの選手達は、『正々堂々』とひたむきに戦い抜く、熱いハートを持つ九州の男たちです。チームの目標を5勝以上として、「トップリーグ残留」を確実なものにします。ラグビーが盛んな九州からトップリーグに参戦することは、さらなる九州のラグビー活性化につながり、それが日本ラグビーの強化につながると信じています。九州のため、そして日本ラグビーの明るい未来のために、九州電力キューデンヴォルテクスは、トップリーグで戦い抜きます。」

川嵜主将:
「我々選手としましては、会社の理解のお陰で良い環境、良いスタッフに恵まれ、組織としては日本でトップクラスだと思います。残りは、チーム、選手がトップリーグで頑張って活躍し、九州人らしいゲームを繰り広げる事で、多くの方に賛同していただけると思っております。シーズンを終えたときに、九州の方々がキューデンヴォルテクスを誇りに思っていただけるチームになりたいと思います。」

 その後、フォトセッションに移り、ここで新ジャージのコンセプトを発表しました。





 最後の質疑応答では、多くの記者の皆さまから、今年の戦力、抱負、ジャージ等、多くの質問が飛び交い、プレスカンファレンスは盛況のうちに幕を閉じました。



 最後になりましたが、ご多忙中お越しいただきましたメディア関係の皆さまをはじめ、ご協力いただきました電通九州の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 キューデンヴォルテクス、トップリーグに向けての準備は全て整いました。あとは、試合での活躍をご披露するのみです。
発進!九州魂!! 今後とも、熱いご声援をよろしくお願い申し上げます。

※ プレスカンファレンスで発表致しましたジャージ、チームソング、キャラクター名についての詳細は、別途ニュースにて掲載します。


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