今回の特別レッスンはとても好評で、選手にとっても、チームにとっても良い影響を与えました。 スラッタリー氏、どうもありがとうございました!!
SHレッスン後は、本日の試合メンバー外が練習を行いました。 午後はいよいよこの合宿2回目となるホンダヒート戦です!
本日のホンダヒート戦は、北見市東陵運動公園ラグビー場です。 朝から快晴だったはずの天気でしたが、試合開始とともに通り雨が降り、少し嫌な雰囲気を感じましたが、 先制のトライをとったのは、キューデンヴォルテクス。開始3分に右ゴール前のラインアウトからモールで押し込みトライ。 本日も、先日と同じくNO.8端迫選手が先制トライを決めました。ゴールを成功させ、7対0とします。
しかし、8分にキューデンヴォルテクスのペナルティ後、相手SHの速攻を仕掛けられ、2次攻撃でトライを奪われます。7対5。 その後約20分間、キューデンヴォルテクスの激しいディフェンス、お互いのミスにより両チームともに追加点を得られません。28分、ようやく追加点を決めたのは、ホンダヒート。モールを押し込まれて、追加点を与えてしまいます。7対12。
ここで引き下がるわけにはいかないキューデンヴォルテクス。 32分、連続攻撃からWTB山田選手が北見合宿3つ目となるトライを決めます。難しい位置からのゴールをSO久木元選手が決め、14対12とし、前半を終了します。 前半、ディフェンスの激しさやコミュニケーション、気持ちの面でも頑張っていたキューデンヴォルテクスですが、後半に入ると、疲れからかミスや反則が目立ち始めます。 8分、15分にはホンダヒートにトライを奪われ、14対26とその差を12点に広げられます。
どうにか立て直し、逆転したいキューデンヴォルテクスでしたが、セットプレーが安定せず、 チャンスではミスを繰り返し、ホンダヒートに突き放されます。
24分、29分、39分と立て続けに3トライを奪われ、14対47となり、キューデンヴォルテクスの反逆を見せることなく試合は終了しました。