9月10日(月)3日目


ホンダヒートB


キューデンヴォルテクス ホンダヒートB
36   10

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 3 2 0 0 19 36
後半 3 1 0 0 17
ホンダヒートB 前半 1 0 0 0 5 10
後半 1 0 0 0 5



出場選手
1 有 馬 7 端 迫 13 山 口 19 吉 浦
2 橋 本 8 山 本 14 久 保 20 平 野
3 松 尾 9 竹 山 15 森 田 21 松 尾
4 竹 内 10 久木元 16 田 中 22 前 田
5 山 元 11 山 田 17 小野田 23 山 村
6 大 山 12 三 輪 18 中 園    

レポート

今日のホンダヒート戦は、網走市に移動しての試合。雨が降り、冬の始まりを感じさせるような寒さの中、Bチームの試合が開始されました。開始5分、ホンダヒートにラインアウトから展開され、トライを決められ0対5と先制されますが、12分、キューデンヴォルテクスが右ゴール前ラインアウトからモールで押し込みトライを決めます。キューデンヴォルテクス秋の陣の初トライは、怪我に泣き、2年振りの試合に出場したFL端迫選手です。今までの思いが詰まったトライです。端迫選手のトライで5対5としたキューデンヴォルテクスは、21分、30分にもトライを決め、前半を19対5で折り返します。


ハーフタイム、トンプソンコーチは「この40分間は最高に良かった。練習で行ってきたことをしっかり試合で出せている。ディフェンスの激しさ、コミュニケーションが大事だ。次の40分間、もう一回頑張ってディフェンスしよう。」と指示を出しました。


後半も前半の良い流れを維持したいキューデンヴォルテクス。開始直後の2分、ラックからの攻撃で、SO久木元選手が裏への絶妙なチップキック、それを走り込んできたWTB山田選手がキャッチし、そのままトライを決めます。24対5。24分、キューデンヴォルテクスは、気迫溢れるFW陣がモールで押し込み、NO,8山本選手がトライを決め、久木元選手のゴールも成功し、31対5となります。
27分、ホンダヒートに1トライ決められますが、30分、キューデンヴォルテクスは、右ゴール前ラインアウトからモールを押し込み、ダメ押しのトライを決め、36対10という大満足の結果で試合を終えました。


端迫選手の気迫溢れるプレーに刺激された山本選手、大山選手の第三列が、激しいアタック、タックルを見せたかと思えば、WTB久保選手が絶妙のチェンジオブペースで相手を再三抜き去るなど、ゲームに飢えていた選手たちが、その力を思う存分発揮した戦いに、指揮官も満足の試合でした。


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vsホンダヒートA


キューデンヴォルテクス ホンダヒートA
27   21

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 3 0 0 0 15 27
後半 2 1 0 0 12
ホンダヒートA 前半 2 2 0 0 14 21
後半 1 1 0 0 7



出場選手
1 中 村 7 吉 上 13 黒 木 19 河原崎
2 佐 藤 8 川 嵜 14 吉 永 20 松 尾
3 田 尻 9 村 上 15 ミラー 21 山 口
4 ヒーニー 10 齋 藤 16 田 中 22 前 田
5 11 今 村 17 小 柳    
6 松 本 12 松 添 18 進 藤    

レポート

1試合目の快勝試合を受け、負けてはいられないキューデンヴォルテクス、 開始7分に浦選手のキックチャージからSO齊藤選手がドリブルで進み、そのままインゴールでボールを押えトライを決め、 5対0とリードを奪います。しかし13分には、ホンダヒートの連続攻撃によりトライを奪われ、5対7と逆転されます。
逆転を狙うキューデンヴォルテクスは、右ゴール前ラインアウトからモールを押し込みHO佐藤選手がトライを決め10対7と再逆転します。
しかし、37分、再びホンダヒートにトライを奪われ10対14と逆転されますが、試合終了直前の40分、またもラインアウトからモールで押し込み主将川嵜選手がトライを決め、15対14で前半を折り返します。


トンプソンコーチは、「九電はトップリーグのチームだ!相手のプレーに反応するのではなく、 相手に反応させるプレーをしよう! 後半は、キューデンヴォルテクスのラグビーを見せていこう。」と檄をとばしました。


後半は降り出した雨が激しくなり、グラウンドの状態も悪く、ボールも滑りやすい状況のなかで10分、 主将川嵜選手がゴール前のラックからサイド突き、トライを決め20対14。
前半の流れを払拭したいキューデンヴォルテクスは、24分に今日3本目となるモールでのトライ。ゴール成功し、27対14とホンダヒートを突き放します。
40分、ホンダヒートに意地のトライを決められますが、反撃もここまで。27対21で、勝利を収めました。


華麗なBKラインを誇るホンダヒートの攻撃に、度々ディフェンスラインを突破されるなど課題も残りましたが、 川嵜主将の下、グラウンドコンディションの悪い中での戦いを意識した攻撃で、 昨年北見で苦汁をなめさせられたホンダヒートに、A/Bとも勝利して、トップリーグチームの貫禄を示すことが出来ました。


次は13日、北見市東陵運動公園にて、再びホンダヒートとの戦いです。
お近くにお住まいの方は、ぜひご観戦にお越し下さい。


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選手日記(9月10日)
松添 健吉 選手
こんにちは☆マツケンです!
今日の北見は午前中より雨が降り、非常に冷え込んでる。。。しかし、その寒さに負けず、合宿初戦のホンダ戦に向け、僕の心(ハート)は、熱く(ヒート)燃えていた。アシモ(ホンダのロボット)もビックリ!!
さて、ゲームの話ですが、全体の流れは割愛させていただき、個人的なお話をします。
私自身、12番CTBというポジションで80分間フル出場したのは3年振りで、新人の気持ちで挑みました。
自分の役割を十分に果たせなかった部分もありましたが、怪我なくノーサイドを迎えられホっとしています。ジャッカルできたしね…♪

橋本 修一選手
こんにちは!ハシですっ☆
今日は冷たい雨が降りましたが、春シーズン以来の試合。個人的には、とにかくセットプレーの安定を目標に試合に臨みました。前半は思い通りのプレーができましたが、後半になり疲れが出てくると崩れそうな場面もあり。。。うーん。。。今後の課題です!
しかし、今日の試合は全体的に集中力があり、とても良い試合でした☆特に橋本組の成長ぶりには目をみはるものがありました。
またこれから練習試合が続くので、少しでもアピールして10.28(開幕戦)のメンバーに入ることができるよう頑張っていこうと思います。


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