8月17日(金)7日目

 

ここ苫小牧に来てから、苫小牧観測至上最高気温を記録する日が続くなど、とても暑い中での練習が続いていましたが、昨日から天候が変わり、やっと涼しい環境での練習かと思いきや、涼しいを通り越し、今日の温度は16℃、長袖を着ていても寒いと感じるほどでした。

午前中、FWがウエイトトレーニング、BKはミーティングを行い、午後は、合宿最後のフィールド練習です。今日は昨日までのグラウンドとは違い、出光ラグビー場という出光興産株式会社北海道製油所の敷地内にあるグラウンドで行いました。寒い中、最後のメニューまで気を抜かずに集中して取り組みました。





練習終了後、出光興産株式会社さまより、スイカと飲み物の差し入れをいただきました。甘いスイカをチーム全員で美味しく頂戴いたしました。
出光興産株式会社の皆様、ありがとうございました。



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8月18日(土)最終日

 

苫小牧合宿も最終日を迎えました。最終日の今日は、ウエイトトレーニングを朝8時半から行いました。


8日間、トレーニングのみの合宿は、とてもハードなものでした。しかし、選手一人一人がこの合宿の意味を理解し、細かい動きを含め、意識して練習に取り組むことの重要性を改めて実感できたようです。


―トンプソンコーチにこの合宿を振り返ってもらいました。―

まず、施設が充実した苫小牧でキャンプを行えて良かったと思います。
最初の数日は、予想外に暑かったですが(苦笑)、最後はとてもいい気候の中練習が出来ました。
今までは(TLで戦う体作りをするために)ウェイトとランニングの退屈な練習でしたが、苫小牧合宿から、本格的にフィールド練習も始め、とてもいい環境のなか集中して練習できたことを喜んでいると思います。
この合宿では、アジリティ(俊敏性)とコンタクト力があがりました。 特にアジリティでは、ダークS&Cアドバイザーの指導力が大きかったと思います。 ハードな練習でしたが、選手もよく練習をしてくれたと思います。
新人のHO佐藤や、SHの松尾選手は、ウェイトやフィールド練習の取り組みも素晴らしく、9月以降に行うプレシーズンマッチでも、いいパフォーマンスをしてくれると信じています。
総合的にみて、TL開幕へ向けて、とてもいいキャンプを行えたと思います。初めての苫小牧市でのキャンプで、心配していたところもありますが、終わってみると、予想以上の成果が得られたと思います。
それも全ては、我々を快く受け入れて頂いた苫小牧市関係者、素晴らしい施設で、毎回美味しい食事を提供して頂き、数々のリクエストにお答え頂いた苫小牧ニューステーションホテルの皆さまのお陰と感謝いたします。

キューデンヴォルテクスは、9月8〜15日、試合中心の合宿を北見市(北海道)で行います。この合宿の成果を表せるよう、これからの3週間、福岡での練習を頑張ります!


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