キーワードは『仲間』
7月5日(木)、13時より東洋ホテル(博多)にて、メディア向けにトップリーグ九州地区のシーズン概要説明会が開催されました。
トップリーグに加盟する九州3チームの監督が招かれ、キューデンヴォルテクスの神田監督も出席しました。 「今年のトップリーグのテーマは『仲間』です。メディア、ファン、各チームを含めた絆を太くし、仲間を増やしていきたいと思っております。」と、トップリーグ事業企画管理責任者の稲垣氏からの挨拶で始まった概要説明会。その後、九州3チームの監督からそれぞれ、トップリーグに向けての抱負が語られました。

【神田監督コメント】
「トップリーグが設立される前から監督をしておりますが、やっとの思いで、このステージに上がることができました。トップリーグ昇格に伴い、チーム名も一新しましたので、新たな気持ちで向かっていきたいと思います。今年は、10月開幕ということで、今の時期は体力作りに励み、13試合を闘い抜けるチームにしたいです。」
そして、メディアからの「サニックス戦、コーラ戦への意気込みについて」の問いに対し、「ここ数年、コーラさん、サニックスさんと練習試合をさ せていただき、トップリーグを肌で感じられていたことを感謝しています。このご恩を試合に勝ってお返ししたいと思っております。」と九州ダービーに向けての思いを語りました。

また、「春シーズンの総括について」の問いについては、「春シーズンは、若手を中心に戦いました。トップリーグで戦っていくことができるかを見極めることができたと考えています。」と、トップリーグに向けてチーム力の向上が図られていることを熱く語りました。

今回、概要説明会に来場されたメディア関係者は15社ほど。トップリーグの注目度の高さを感じるととも に、九州3チームの監督からトップリーグに向けての思いを聞くことができ、有意義な説明会となりました。 九州3チームがトップリーグで活躍し、お互いに競い合い、九州ラグビー界の発展に貢献することが、今季トップリーグのテーマである『仲間』へも繋がっていくのではないのでしょうか。




このページの先頭へ