20日〜24日は、NSWワラタスを中心に研修を行いました。
6月20日(水)
 20日(水)早朝4時に起床して、ブリスベンから次の研修地シドニーへ移動しました。
 前日のシドニーの天気予報は、快晴に恵まれたブリスベンとは異なり、天候は悪く気温も6度と寒くなる予報でした。しかし到着すると雨は降っておらず、気温もそれほど寒くなく、我々を歓迎しているような天候でした。
 スタッフは到着後すぐに、研修場所であるオージースタジアム(NSWワラタスのホームグラウンド)に移動して、ワラタスの施設見学を行いました。
 その後、シドニーでの宿泊場所となるマンリーの「Manly Surfside HolidayApartment」にチェックイン。マンリーはオーストラリアの中でも絶景のビーチが広がる観光地で、グレイ、ヒーニー選手の地元。ここでも共同生活・自炊を行いました。


6月21日(木)
 翌日から、ワラタスの各コーチ・スタッフから、ストレングス&コンディショニング講習、メディカル・ドクター講習、マネジメント講習を受けたり、ワラタス選手のリハビリやストレングスセッションを見学しました。
 元ワラタスに所属していたグレイ選手も駆けつけて、ワラタスの各コーチやスタッフミーティングに加わ り、スムースに進行し、大変実りある研修を行うことができました。
6月22日(金)
 研修場所となったオージースタジアムのトレーニングジムでは、ワラタス及びシドニー在住のワラビーズ選手のウエイトトレーニングセッションを見学。グレーガン選手やモートロック選手、ジョージ・スミス選手などのトレーニングを見学することが出来ました。
  夜は、宿泊場所近くにあるマンリークラブの試合前日練習を見学。ヒューイット選手などワラタスで活躍する選手も所属しているチームの練習と、Voltexの練習を照らし合わせながら、選手のレベルの高さを感じる とともに、今後の練習メニューに取り入れたいセッションなど勉強しました。
6月23日(土)
 最終日の夕方は、ワーリンガークラブVSイーストウッドクラブの試合を視察。
 強豪チーム同士の対戦とあって、スキル、コンタクト、ディフェンスなどレベルの高さを肌で感じることができました。
 イーストウッドのアシスタントコーチは、以前九州電力でプレーをしていたマーク・リッチモンドです。今や、21才以下豪州代表ヘッドコーチ、クリス・ヒッキリーの右腕として活躍しています。
  試合は、ワーリンガーのFBでワラビーズにも選ばれているジェラード選手の活躍などで、ワーリンガーの快勝となりました。
6月24日(日)
 24日(日)早朝、シドニー空港を出発し、成田経由で22時に福岡空港へ全員無事に帰り着きました。
 振り返ると、天候には恵まれ、レッズ、ワラタス関係者のお陰で、充実した10日間の研修となりました。 また、共同生活や自炊したことにより、スタッフ間の絆がこれまで以上に強固なものとなりました。
  EvolutionVoltex!研修の成果を活かしたチームビルディングトップリーグ開幕まで進化し続けるキューデンヴォルテクスにご期待下さい。

このページの先頭へ