Make Top Leagueへ向けた第一関門、トップキュウシュウAリーグ順位決定戦、昨年リーグ戦優勝したものの、この戦いでコカ・コーラに敗れ、トップリーグ昇格を逃した九州電力。
今年は同じ轍を踏まないために、トップリーグウィンドマンス期間を利用して、三洋電機ワイルドナイツ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、コカコーラウェストレッドスパークスと練習試合を行い、レベルアップを図ってきました。

九州電力は、7人制日本代表山本英児選手がドーハアジア大会で欠場するものの、ほぼベストの布陣で中国電力を迎え撃ちます。

不動の第一列は中村、谷口、リック選手。まずはセットプレーで中国電力にプレッシャーをかけたいところです。
LOには吉上・浦選手が復帰。FL進藤選手を絡め、ラインアウトにも厚みが増しま す。 No.8スキッパー川嵜選手のサイド攻撃にも期待が高まります。 バックスにも期待の新人齊藤・黒木選手が復帰。 齊藤選手のゲームコントロール、黒木選手の切れのある走りで中国電力のディフェ ンスラインを切り裂きたいところです。
  そして頼れる支柱グレイ選手のキック・突破・タックル、ワールドクラスのプレーにご注目下さい。

一方中国電力は、初のトップリーグチャレンジマッチ出場へ向け、気迫の戦いで九州電力に臨みます。
両プロップに、元高校日本代表で関東学院大で活躍した長野選手、機動力のある田中選手と期待の新人が出場。リーグ戦の反省を受け、セットプレーの安定を狙っています。中本・神辺選手の両FLは、小柄ながら機動力がある仕事人。九州電力の攻撃を寸断できるかが勝負のカギとなります。バックスにも岩戸・市村・渡部と勢いのある若手が出場して九州電力のバックスラインに挑戦です。

電力ダービー第二戦、九州電力が再び圧倒するか、中国電力が意地を見せるか、好ゲームのキックオフは間もなくです!


開催日 対戦相手 開始時間 場所
平成18年12月10日(日) 中国電力 13:00 九電香椎競技場

出場選手
九州電力 中国電力
選手名 身長 体重 出身校 ポジション 選手名 身長 体重 出身校
中村 嘉宏 170 93 法 政 大 プロップ 長野 慎ノ介 180 110 関東学院大学
谷口 大督 173 88 法 政 大 フッカー 窪 恵 181 105 立正大学
リック・ティレル 188 115 豪州
グリフィッシュ大
プロップ 田中 修司 180 108 同志社大学
吉上 耕平 185 91 早稲田大 ロック 大内 健一郎 183 93 津山工業高校
浦  真人 190 100 同志社大 ロック 本田 栄治 190 98 広島工業高校
河原崎 峻 180 90 帝 京 大 フランカー 中本 哲也 176 77 御所工業高校
進藤  猛 185 95 佐賀工高 フランカー 神辺 光春 177 90 関東学院大学
川嵜 拓生 185 90 同志社大 ナンバー8 松田 利彦 187 80 関東学院大学
村上 龍寛 168 65 関東学院大 スクラムハーフ 脊川 穏 169 78 明治大学
齊藤 玄樹 173 80 明 治 大 スタンドオフ 岩戸 博和 170 70 帝京大学
黒木 孝太 175 85 明 治 大 ウィング 市村 和俊 181 81 関東学院大学
ナイサン グレイ 183 100 クイーンズランド
専門学校
センター 渡部 浩平 177 85 帝京大学
吉岡 泰一 177 90 関東学院大 センター 萩原 徹 179 84 関東学院大学
前田 健介 174 80 法 政 大 ウィング 三浦 英記 176 79 中央大学
今村 圭吾 180 85 明 治 大 フルバック 三輪 桂司 177 79 専修大学
田中 宗法 178 97 日 本 大 リザーブ 豊島 一明 181 95 広島工業高校
田尻  亮 185 105 長崎海星高 リザーブ 山本 康之 171 102 関東学院大学
山元 宗一郎 188 105 鹿児島高 リザーブ 藤井本 圭司 191 94 御所工業高校
中園 浩樹 188 100 宮之城高 リザーブ 西野 重成 182 106 秋田工業高校
松尾 匡祐 166 60 長崎南山高 リザーブ 久野 順一 169 76 関東学院大学
三輪 幸輔 177 81 明 治 大 リザーブ 酒井 良隆 176 87 早稲田大学
ピーター・ミラー 183 90 リサロウ高 リザーブ 藤江 賢治 168 71 都島工業高校

九州電力 FW 平均身長 182.0p 平均体重 95.2s 中国電力 FW 平均身長 181.8p 平均体重 95.1s
BK 平均身長 175.7p 平均体重 83.6s BK 平均身長 175.6p 平均体重 79.4s

※数値はスターティングメンバーの平均値です。



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