12月1日にカタールのドーハで開幕する第15回アジア競技大会に、7人制日本代表として参加する山本英児選手が、12月3日日本を出発します。

7人制日本代表として6年目を迎える山本選手は、前回韓国釜山大会に続く2回目のアジア競技大会への参加となります。
今回もチームリーダーとして、大車輪の活躍が期待されています。アジア競技大会での金メダル獲得へ向け、九州のライオンがアジアのライオンへ!



大会に向けて
今大会の目標は、もちろん金メダルです。
前回、前々回ともに金メダルを獲得できていないため、今回はなんとしても金メダルをもって日本に帰国したいと思います。

私は、前回釜山大会にも出場し、悔しい思いを経験しました。 そこで感じたことは、ワールドシリーズやワールドカップなどの国際大会で戦うアジアのチームと違い、 このアジア大会においては、同じメンバーでも、 メダルに対するモチベーションの高さから、まるで別チームのように感じました。


今大会から、15人制の試合がなくなり、7人制のみの試合となりました。 主将という立場から今回のメンバーを見たときに、まず、 7人制特有のスキルを持ち合わせたスペシャリストが集まりました。
また、これまでほぼ同じメンバーでワールドシリーズを共に戦ってきており、チームのまとまりもあります。

最後に、合宿や遠征などで、多大なご迷惑をおかけしている職場の方々や、 シーズン中にも関わらず、今大会への出場について応援いただいた部員・スタッフの方々のためにも、 必ず金メダルを獲得しますので、ご声援よろしくお願いします。


山本 英児


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