今年4月の電力親善大会で肩を骨折する大怪我。懸命のリハビリで開幕戦に間に合わせ、ぶっつけ本番の試合で存在感を示した無骨な闘将。言葉より激しいプレーでチームを引っ張り続ける三輪選手にインタビューです。
確かに今年は、トップリーグ昇格へのチャンスだと思います。ただ、気持ちの入り方は入部当時と同じ気持ちですね。今までと同じように、チームに貢献するために、頑張っていくだけです。
試合の内容については、まだまだ、これからに向け修正すべき点はありますが、勝てたことには、素直に喜んでます。
過去に比べて、個人のやるべき仕事が明確になったこと、また、それに十分に対応できる選手が増えてきたことが、チーム力の向上に繋がっている大きな要因の一つだと思います。
ここまで復帰できたのは、トレーナーの増田さん、清田さん達のおかげだと思ってます。
私の中では2人の選手がいます。一人は、大学の先輩でもある元木由紀雄さん(神戸製鋼)、もう一人はナイサンですね。二人に共通するものは、ラグビーの技術はもちろんのこと、ラグビーに対する姿勢、また、先頭にたって、体を張ったプレーができること、それ以外に人を引き付けるオーラとういか、何か特別な雰囲気をもっているところに、憧れを感じているのだと思います。
自分にネイサンの優れているところと言われても、はっきり言って、すべてが優れています。としか言いようがありません。それぐらい、ネイサンと一緒にプレーしていて、実感しています。いつか、自分としては、ネイサンと一緒にもう一人のセンターとして組めるように、今以上に頑張っていきたいと思ってます。ある意味、副将の吉岡、健吉、ツボ、角田達への挑戦状かな(笑)
はい!!!!
そうですね。家族はもちろんのこと、会社の方々にも色々とご配慮いただいていますし、絶対に結果を残した一年にしたいですね。
まず、率先して体を張ったプレーをすることです。