九州電力ラグビー部所属の外国人選手が、社員としての見聞を広めるたいという希望で、九州電力玄海原子力発電所を見学することになりました。 当日は、トンプソン、グレイ、ジャロッドの3選手に、ジャロッドの奥様ドミニク(元モデル!)と、香川、村上の両通訳が参加しました。
途中、唐津で「唐津曳山展示場」で、唐津くんちの曳山を見学しました。作成から200年近いものもあり、グレイも驚きの表情。 見学後、向かいの唐津神社で必勝祈願も行いました。
昼食は、呼子と言えば「イカ」。この日初めて活き造りを目にしたドミニクは…思わず目を伏せてしまいました。やはり外国人に生き造りの文化は理解できないのかと思いきや、ジャロッドは、この有様。雑食ジャロッドは何でもいけます。
さて本番の原子力発電所見学。豪州には原子力発電所がないため、非常に興味を示し、説明も真剣な眼差しで聞き、質問をするなど、充実した見学をすることが出来ました。 真摯な態度で見学を行う姿勢から、参加者の九州電力に対する思いが伝わってきました。