まずはNTT東日本と対戦。ハーフのみでしたが、展開からBKによるトライ、モールからFWのパワープレーによるトライなど、多彩な攻撃により勝利しました。
続くホンダヒート戦は、決定力あるバックスに振り回され、全てバックスによる4トライを献上。九電は吉岡選手が奪った1トライに封じ込まれる戦いとなりました。選手を総入替して臨んだ後半、ホンダヒートは前半出場の主力選手がほとんど残ったこともあり、攻守に圧倒され、同じく4トライを奪われ敗戦となりました。 順調な夏合宿、最後にホンダヒートに完敗する結果となりましたが、この教訓をバネに、これから始まるシーズンでステップアップしていく覚悟です。
試合終了後トンプソンコーチから、「これからも、今までやってきたことを継続して頑張ろう。今日の相手は、おそらくトップチャレンジで対戦するだろうし、次回は必ず勝たねばならない」と最後に厳しいメッセージが伝えられ、8日間の合宿が終了しました。
この日は夏合宿最終日と言うことで、恒例の打ち上げが開催されました。目標である「Make Top League」へ向け選手・スタッフ一体となった会となり、一ノ瀬ラグビー部長や外国人選手を囲み、夜遅くまで熱いラグビー談議が行われました。
Team Comes First! 九州電力ラグビー部の新しい歴史を刻むシーズンが始まります!!