8月8日(火)5日目

 

北見は今日も真夏の太陽が照りつける暑い朝を迎えました。
今日の午前中、FWは同志社大学との合同練習が行われました。
トンプソンHCが、ラインアウト、スクラムの基礎的な練習を指導、練習後も同志社大学の選手から、細かな質問が飛び交う、白熱の練習となりました。






さて、今日は、今年新たに九電ラグビー部のスタッフに加わった、村上テクニカルアナリストの仕事についてご紹介します。
「テクニカルアナリスト」聞きなれない役職ですが、日本語に直すと「分析担当」と言ったところで、つまりチームの頭脳という仕事です。
試合の日は、朝方まで自分のチームの全てを分析して、それを基に神田監督、トンプソンHCが反省を行い、選手にフェードバックするという役割を担っています。また、相手チームの分析も行い、この日は11日に対戦するNTT東日本とホンダヒートのビデオ撮影を行い、分析することで対策を立てて、万全の体制で最終戦を迎える準備をしています。
ラグビーの世界も、どんどん進化しています。

合宿もそろそろ中日になり、選手の疲労もピークに達してきました。
選手は明日の栗田工業戦に備え、早めに就寝していました。


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