久保 章太
ポジション ウイング
出身校 長崎工業
身長 174cm
体重 72kg

春シーズン大ブレイク、ただ今売り出し中の歌って踊れるウィンガー久保選手です。


長崎支店から異動して2シーズン目ですが、この春シーズンは充実してましたね?

昨年は怪我をして、春シーズンは試合に出ることが出来ませんでした。プレーがどうということよりも、春シーズンを怪我なく、無事に終わることが出来てほっとしているという感覚の方が大きいです。


絶好調の原因はなんでしょうか?

原因と言えるか分かりませんが、昨年の春シーズンの反省を踏まえて、体調管理には気を使ってきました。夜早く寝るとか、水分を十分取るとか、特別なことはやっていないですが、そういうちょっとしたことが、春シーズンをうまく乗り切れた原因だと思います。


昨年からトンプソンコーチの指導が始まり、「成長した」という手応えはありますか?

ありますね。組織ディフェンスから、パスの投げ方など、小さいテクニックの部分まで、事細かに教えてもらっていることが、試合に少しずつ出てきていると思います。試合でのミスは、なぜこのようなミスが起こったのかを納得するまで、丁寧に教えてくれるので、グラウンドに立ったときに、迷うシュチュエーションがどんどん減ってきました。そのお陰でコーラ戦でも思いっきりプレーすることが出来ました。


久保選手は九電一のエンターテナーです。フェスタ、ドンタクでは欠かせぬ存在となってしまいましたね。

いえいえ。自分がエンターテナーなんてとんでもないです。この部には本当に色々な芸人がそろっていて、日本人のみならず、外国人もみんな余興を進んでやっています。自分も他の人の芸を見ながら腹を抱えて笑っていますよ。ただ、負けたくはないですね(笑)


ラグビーでも欠かせぬ存在になりたいですね。
もちろんです。試合に出てチームに貢献する姿を、長崎支店ラグビー部のみんなや、ここに来るためにご尽力いただいた方々、職場でラグビーをするための環境を作ってくださっている職場の方々へ見せたいと思っています。そのためにも、感謝の気持ちを忘れずに、毎日の練習に励みたいと思います。

吉上これからの課題を教えて下さい

他の選手に比べ、経験も体格も劣っているので、課題をあげると、きりがないですが、今、唯一課題を上げるとするなら、トップリーグに昇格した時に通用する、タフな体を作ることだと思っています。


セコム戦では、自身一番悔しい思いをしたと思います。今年にかける意気込みを聞かせて下さい。

私の好きな言葉に「夢に日付を、夢に数字を」というのがあります。冬に来るであろう最高の舞台で、最高のパフォーマンスが出来る為にも、一日一日を大切にしていきたいと思います。最後に九電ラグビーファンの皆さんに一言!





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