今回はチームの支柱として、トップリーグチャレンジマッチでも大活躍の元豪州代表ナイサン選手のインタビューです。
試合開始20分間のディフェンスが原因で、とても残念でした。九電は目がさめる前までに25回のタックルミスをして、3トライを失いました。 後半は、前半より良いパフォーマンスが出来たと思いますが、ホンダに点を取られ過ぎており、取り戻すことは出来ませんでした。 この試合ターンオーバーを多くされましたが、大事な試合では、ボールを支配しつづけることが重要であり、相手が強ければ強いほどターンオーバーされてはいけません。
今シーズン私たちのラインアウトがとても良かったが、ホンダ戦ではラインアウトが少し精度が落ちました。そして九電のバックスはターンオーバーを多くされて、また重要なハンドリングミスもありました。今週のセコム戦では前戦よりミスをなくさなければいけません。
チームはいい時と悪いときの波が大きく、プレーもミスが多いと思います。時々とても上手くプレーしていますが、不充分な部分も多いので満足できてはいません。一貫性、つまり常に同じパフォーマンスをすることはとても大切なことです。九電は毎回等しいパフォーマンスを出すべきだと思います。
福岡の街は素晴らしいですが最近はとても寒かったです。雪を見て、わくわくしました。福岡は夏が暑くて、冬が寒いと思います。
前戦がいつも印象に残っています。もっと上手く出来なかったのか?といつも考えているので、今は先週のホンダ戦です。ホンダ戦は自分のパフォーマンスにがっかりしましたので、セコム戦では最高のプレーをしたいと思います。
そうですね。良い思い出になるように精一杯頑張ります。
今シーズン、九電サポーターの応援は素晴らしく嬉しいです。選手もサポーターの応援で、自分のベストなプレーができる気持ちになります。本当に九電の応援団が素晴らしですね。私たちはサポーターのために最高のプレーをして、セコム戦に勝ちたいと望んでいます。