九州電力ラグビー部は、平成18年1月21日からトップリーグ昇格へ向け、トップリーグチャレンジ2での戦いが始まります。 試合へ向けての抱負を、トップキュウシュウリーグでも体同様、九電の大きな得点源として活躍したゴールデンブーツ、副将吉岡泰一選手にインタビューしました。
終わった事を悔やんでもしょうがないですが、12月のマツダ・CCWJ戦はミスが多く自滅しましたね。ブレイクダウンは確実に良くなっていますので、今後はハンドリング技術やサインプレーの精度を今以上に高めていく必要があると思います。
九電の武器と言われる事は光栄です。でも正直ゴールキッカーは大変ですね。センターというポジション柄、どこか痛んだ状態で蹴っている事が多いので。でも、最悪なコンディションや試合の大事な場面でも、『自分を信じろ!』と自分自身に言い聞かせて気負わないように蹴っています。
練習の雰囲気が変わりました。調子の良し悪しで入れ替えがあるので、部員の練習に対する意識や取り組みが変わりましたよ。コンタクト練習なんか昨年と見違えるほどアグレッシブです。でも不思議と怪我人が少ない。気付かないうちに体がタフになってるんでしょうね。
ファンの方々・後援会の方々・職場の方々・OBの方々のおかげです。あの大歓声でグランドにいる僕らは勇気をもらっています。感謝の気持ちでいっぱいですね。
ブレイクダウンを連取してテンポのいいラグビーを見せたいですね。その為にも僕は泥臭いプレーをして、スピードのあるバック3にトライを取ってもらう。ボールがよく動くので応援に来られた方も楽しめると思います。
怪我人も少なくハードな練習が出来ていますので、ベストな状態で試合に臨めると思います。強い相手ですが必ず勝ちたいです。個人的には大学時代の同級生がいるのでとても楽しみです。
あまりプレッシャーをかけないでください。(笑) 11月の試合から一本ずつ外してるのでパーフェクトを目標に頑張ります。
残り3試合を一生懸命戦いトップリーグ昇格の目標を成し遂げたいと思いますので、応援よろしくお願いします。