トップリーグカップ2019 第5節
7月20日(土)トップリーグカップ2019第5節、福岡市のレベルファイブスタジアムで東芝ブレイブルーパスと対戦しました。 大粒の雨が降る悪天候でしたが福岡でのホームゲームということもあり、多くの方々が会場に駆けつけてくれました。試合前には、ファンクラブテント周辺でスペシャルサポーターのパラシュート部隊 斉藤 優さんや選手と記念撮影などを行い、ファンの皆さまと交流しました。 16時30分に東芝ボールでキックオフされました。
前半4分 自陣22m付近の相手ボールラインアウトから、モールで押し込まれ最後は相手2番にトライを許し先制点を奪われます。0―5
その後も東芝の強力なFWに押し込まれるヴォルテクス。モールトライを中心に6トライを奪われ、前半は0―38と一方的な展開となってしまいます。
地元福岡でこのまま終わるわけにはいかないヴォルテクスは、ハーフタイムで気持ちを切り替え後半戦に挑みます。 後半5分 自陣ゴール前の相手ボールラインアウトから、またしてもモールで押し込まれ後半最初も東芝にトライを奪われます。0―43
更に追加点を奪われ、後半も東芝ペースでゲームが進むかと思われましたが、ここからヴォルテクスも反撃に出ます。 後半15分 相手ゴール前のマイボールラインアウトからFWがサイドアタックを仕掛け、相手DFを引きつけます。次のフェイズで後半開始早々からスタンドオフに入った22番荒牧選手が大外のスペースへ絶妙なキックパスを蹴り込み、11番齊藤選手が相手15番と空中で競り合います。するとこぼれたボールを15番本田選手がインゴールで押さえて、ようやく1トライ返します。5―50
後半25分 更に、ゴール前のマイボールスクラムから連続攻撃を仕掛け、最後は10番フィル選手が相手3人を引きずりながらトライを奪います。12―50
その後、東芝に連続トライを奪われ再び12―62と点差を広げられますが、後半42分に8番マカフリー選手が相手のパスをインターセプトしゴールポスト真下へトライ。 最終スコア17―62で試合終了となりました。
雨天にて足元の悪い中、会場へ駆けつけ熱い声援を送っていただいたファンの皆さま、本当にありがとうございました。 ヴォルテクスのトップリーグカップはこの試合(第5節)をもって終了となります。チームはこれから一旦オフに入り、11月から開催されるトップチャレンジリーグに向けて邁進してまいります。 なお、カップ戦に向けファンクラブ会員に入会いただいた皆さまありがとうございました。会員証を提示いただくとトップチャレンジリーグでの有料試合(5試合予定)もフリーパスで観戦可能ですので、引き続きご活用ください。 11月開幕のトップチャレンジリーグは地元九州での有料試合が3試合予定されています。まだまだフリーパスのお得感が残っていますので、まだ入会されていない方は、リーグ戦に向けぜひご検討ください! ▽2019ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ日程ページ 引き続き皆様の熱い応援を、よろしくお願い申し上げます。