トップリーグカップ2019 第2節
6月29日(土)トップリーグカップ2019第2節、ミクニワールドスタジアム北九州でNTTドコモレッドハリケーンズと対戦しました。 途中からチームに合流した、フィル・バーリー選手(10番)とトム・ロウ選手(5番)がスターティングメンバーに名を連ね、昨シーズンのトップチャレンジリーグで大敗したドコモに挑みます。
時折小雨がちらつく中、11時30分にヴォルテクスボールでキックオフされました。
前半7分 自陣ゴール前、相手ボールラインアウトからドコモに連続攻撃を仕掛けられます。自陣ゴールラインを背に低いタックルでドコモの攻撃を食い止めるも、最後は数的優位を作られた外のスペースにパスをつながれ、相手14番に先制トライを奪われます。0―5
前半20分 自陣22m付近、相手ボールラインアウトの1次攻撃からサインプレーを決められ、またしても相手14番にトライを許します。0―12 前半27分 自陣のマイボールスクラムから、バックスへ展開し15番加藤選手がビックゲイン。その後、ミスでドコモに一旦ボールを奪われるも、堅実なディフェンスで再び敵陣10m付近でターンオーバーに成功すると、10番フィル・バーリー選手がドコモディフェンスの裏のスペースへキックします。そのキックに素早く反応した11番本田選手がインゴールでボールを押さえ5―12と反撃します。
前半35分 敵陣22m付近、相手ボールスクラムの1次攻撃から相手10番に大外で待ち構えていた11番へのキックパスを繋がれます。そのまま相手11番に独走トライを奪われ再び点差を広げられます。5―19
前半終了間際、ヴォルテクスは敵陣で連続攻撃を仕掛けるもミスでプレーが途切れ、5―19で前半が終了します。
後半6分 後半最初にトライを奪いシーソーゲームに持ち込みたいヴォルテクスでしたが、自陣ゴール前の相手ボールラインアウトからモールを押し込まれます。最後はラックサイドを突破され相手2番にトライを奪われます。5―26
その後、ヴォルテクスは敵陣でのアタックチャンスはあるものの、ミスなどでトライまで結びつけることができません。徐々にドコモにトライを重ねられ最終スコア5―45で試合終了となりました。
天気の不安定な中、北九州市の会場へ駆けつけて大きな声援を送っていただいたファンの皆さま、誠にありがとうございました。 次戦は7月6日(土)岩手県釜石市 釜石鵜住居復興スタジアムにてNTTコミュニケーションズ シャイニングアークスとアウェーにて対戦いたします。 遠方となりますが、是非とも引き続き皆様の熱い応援をよろしくお願い申し上げます。