トップリーグカップ2019 開幕戦
6月22日(土)トップリーグカップ2019が開幕し、ヴォルテクスは北海道の月寒野外競技場でヤマハ発動機ジュビロと対戦しました。 時折激しい雨が降る中、13時00分にヴォルテクスボールでキックオフされました。
前半3分 自陣ゴール前の相手ボールスクラムからヤマハに連続攻撃を仕掛けられ、最後は相手5番にゴール左端へトライを奪われ先制されます。0ー5 前半5分 ヴォルテクスのリスタートキックオフからヤマハに展開され大幅にゲインされます。ヴォルテクスも必死のディフェンスで食らいつくもオフロードパスをつながれ、最後は11番にトライを決められます。0ー10
前半10分 ヤマハのキックをキャッチした14番屋選手がカウンター攻撃を仕掛け8番井上選手にパス。井上選手がビッグゲインすると、そこからバックスへ展開します。10番松下選手→1番徳永選手→11番本田選手と流れるようなパスが繋がり、最後は本田選手が絶妙なチップキックで相手を抜き去り左中間へトライ!松下選手のコンバージョンキックも成功し、3点差に詰め寄ります。7ー10
前半14分 ヴォルテクス 8番井上選手が反則の繰り返しでイエローカードを受け、10分間退場となります。
その後は4トライを奪われるなどヤマハペースでゲームが進み、7ー36で前半が終了します。
後半14分 流れを変えたいヴォルテクスでしたが、自陣ゴール前のヤマハラインアウトからモールで押し込まれ、ゴール左端にトライを許してしまいます。7ー41
その後もヤマハに追加点を奪われ、7ー57と点差を広げられます。 後半30分 敵陣10m付近のヴォルテクスボールスクラムからバックスへ展開します。14番屋選手がステップで相手DFをかわし、ライン側を抜け出します。その次のフェイズで12番中選手が数的優位となった大外の選手へキックパス。インゴールでボール競り合い最後は黒木選手がボールを押さえトライを奪い返します。12ー57
しかし、最後もヤマハにトライを奪われ最終スコア12ー62で試合終了となりました。
悪天候の中、会場へ駆けつけて大きな声援を送って頂いたファンの皆さま、ありがとうございました。 次戦は地元九州に戻り、6月29日(土)ミクニワールドスタジアム北九州にてNTTドコモレッドハリケーンズと対戦します。 是非とも引き続き皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします!