10月27日(土) マツダブルーズーマーズ戦 コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島ラグビー場(広島) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス マツダブルーズーマーズ
19   50

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 2 1 0 0 12 19
後半 1 1 0 0 7
マツダブルーズーマーズ 前半 2 0 0 0 10 50
後半 6 5 0 0 40



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治
2 仲西 良太
3 廣畑 光太郎
4 園中 良寛
5 浦 真人
6 高井 迪郎
7 平田 一真
8 中村 元気
9 児玉 大輔
10 松下 真七郎
11 末藤 雅宣
12 中 憲章
13 黒木 健人
14 早田 健二
15 加藤 誠央
16 木付 丈博
17 鹿子島 良輔
18 徳永 一斗
19 山下 和人
20 山田 有樹
21 小森 光太郎
22 屋 直生
23 磯田 泰成

マツダブルーズーマーズに敗れ、後半戦の2ndテージはBグールプに決定

10月27日(土)トップチャレンジリーグの1stステージ第6節のマツダブルーズーマーズ戦がコカ・コーラボトラーズジャパン広島ラグビー場で開催されました。
マツダとは開幕直前のプレマッチで対戦し惜敗しているため、公式戦でリベンジしたいヴォルテクス。
14時00分にマツダボールでキックオフされました。





前半3分、ヴォルテクスは自陣22m付近の相手ボールスクラムで反則を犯してしまい、そのペナルティからのタッチキックで自陣ゴール前まで攻め込まれます。
ラインアウトからモールを押し込まれ、一度モールが崩れるも、そこからサイドを突かれ5番に先制トライを奪われます。0−5。





前半16分、敵陣ゴール前、九電ボールのスクラムから、9番児玉選手からパスを受けた11番末藤選手が前へ出てポイントを作ります。
次のフェイズ、ラックサイドの空いたスペースに6番高井選手が勢いよく走り込みグラウンド中央付近にトライ。ゴールキックも成功し、7−5と逆転します。





前半21分、再び敵陣ゴール前の九電ボールのスクラムから11番末藤選手がアタックを仕掛け、攻撃の起点となります。
次のフェイズでブラインドサイドの空いたスペースに構えていた6番高井選手へ9番児玉選手からロングパスが繋がり、相手ゴール左隅にトライ。
高井選手の連続トライで12−5とリードを広げます








前半26分、自陣ゴール前のマツダボールのラインアウトからモールを押し込まれ、最後は2番にトライを許し、12−10で前半が終了します。














後半最初に得点を奪い、勢いに乗りたいヴォルテクスでしたが、後半3分に危険なプレーの反則で9番児玉選手がイエローカードを受け、10分間退場となります。





後半7分、自陣ゴール前のマツダボールのスクラムから、相手8番にサイドアタックを仕掛けられ、そのままま自陣ゴール左中間にトライ許し、12−17と逆転されます。






後半16分、自陣10m付近のマツダボールのラインアウト攻撃に対し、素早く前へ出るDFでゲインラインを押し戻すヴォルテクス。
しかし、相手11番に前へ出たヴォルテクスDFの裏のスペースをキックで突かれ、ラインブレイクされます。
再びインゴールまで蹴りこまれ、最後は14番にトライされ12−22と点差を広げられます。





その後も23分、25分、30分、33分とマツダにトライを奪われ、後半は一方的な展開となってしまいます。





後半38分、このままでは終われないヴォルテクスは、連続攻撃から敵陣ゴール前まで攻め込むと、ラックから9番→22番→12番とパスを繋ぎ、最後は中キャプテンが意地のトライを奪います。
結局、最終スコア19−50で試合終了となりました。








前半はリードしていたものの、後半に苦しい展開となり敗れたヴォルテクス。
この結果、シーズン後半の2ndステージは5〜8位の順位争いを行うBグールプに回ることが決定しました。
広島まで応援に駆けつけて下さった皆さま、ありがとうございました。

次節11月3日(土)に行われる1stステージ最終戦は、三菱重工相模原ダイナボアーズと福島県のいわきグリーフィールドで対戦します。
引き続き熱い声援をよろしくお願いいたします



このページの先頭へ