9月8日(土) 中国電力レッドレグリオンズ戦 コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島ラグビー場(広島) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 中国電力レッドレグリオンズ
22   13

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 1 1 0 0 7 22
後半 2 1 1 0 15
中国電力レッドレグリオンズ 前半 0 0 1 0 3 13
後半 1 1 1 0 10



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治
2 大山 貴弘
3 廣畑 光太郎
4 園中 良寛
5 浦 真人
6 高井 迪郎
7 平田 一真
8 井上 敬浩
9 児玉 大輔
10 屋 直生
11 磯田 泰成
12 中 憲章
13 黒木 健人
14 早田 健二
15 加藤 誠央
16 仲西 良太
17 鹿子島 良輔
18 徳永 一斗
19 浦川 伸太郎
20 中村 元気
21 中尾 康太郎
22 島 拓也
23 吉田 克也

トップチャレンジリーグ開幕戦は白星スタート!!

9月8日(土)トップチャレンジリーグ(以下:TCL)の1stステージ第1節の中国電力戦がコカ・コーラボトラーズジャパン広島ラグビー場で開催されました。

今季のTCLは、昨季トップリーグ(以下:TL)から降格した、NTTドコモレッドハリケーンズや近鉄ライナーズをはじめ、各チーム強力な外国人選手を多数獲得するなど、一段とリーグのレベルは上がっています。 TL入替戦の切符を手に入れるためには、最低でも1stステージで4位以上となることが必須条件であるため、電力ダービーとなった開幕戦を何としても勝利したいヴォルテクス。

時折激しい雨が降る中、中国電力のキックオフで試合が始まりました。







試合が動いたのは前半12分。
自陣ゴール前のDFでヴォルテクスが反則を犯し、ペナルティーゴールを決められ先制されます。0−3。






前半26分。
敵陣ゴール前のスクラムから中選手がポイントをつくり、その後FW陣が連続してサイドアタックを仕掛け前に出ます。最後は大山選手が中央へトライ。
児玉選手のコンバージョンキックも決まり、7−3とします。






その後、キックカウンターから加藤選手がビックゲインするなど、何度かトライチャンスは生まれるものの、雨の影響からかハンドリングエラー等もあり、なかなか得点に結びつけられません。
前半終了間際、自陣22m付近で中国電力にペナルティーゴールを狙われますが失敗。7−3で前半を終了します。





後半8分。
自陣ゴール前、中国電力のスクラムセットプレーから9番が持ち出し、走り込んできたフリーの6番へ折り返しのパスを繋がれトライを許します。
コンバージョンキックも決められ7−10となります。






後半14分。
敵陣ゴール前のマイボールラインアウトからFWがモールでトライライン間際まで押し込みます。
その後ラックとなり、児玉選手からスタンドオフの位置でパスを受けた中選手が相手DFをかわし逆転のトライ。12−10。






後半20分。
敵陣ゴール前のマイボールラインアウトからFWがモールで押し込み、そのまま左隅トライ。
コンバージョンキックも成功し19−10と追加点を奪います。






後半23分。
自陣10m付近から中国電力にペナルティーゴールを決められ、19−13と詰め寄られます。





後半27分。
1チャンスで逆転される点差から脱したいヴォルテクスは、敵陣10m手前で得たPKからペナルティーゴールを狙います。
キッカー児玉選手が約45mのキックを決め、22−13と再び9点差に戻します。

その後は、中国電力の攻撃を激しいDFで守りきったヴォルテクスが22−13で勝利し、勝ち点4を獲得しました。





悪天候にも関わらず観戦にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

次節は9月16(日)北九州のミクニワールドスタジアム(有料試合)で、近鉄ライナーズと対戦します。
厳しい戦いになると思いますが、ホームゲームの初戦にチーム一丸となって挑みますので、ぜひ会場で熱い応援をよろしくお願いします。



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